10代から20代前半の男性をターゲット層にしている「Ckako」というメンズ服の通販サイトについて、口コミや評判、運営会社情報などを調べてみました。
服が届かないという話を聞いたのですが、実際はどうなのでしょうか?
紹介文と商品レビューが微妙
まず、「ckakoのご紹介」というページを見てみると、上記のような紹介文が掲載されていました。
「10~40代の男女」がターゲット層のようですが、女性をモデルにした商品は見当たら理ませんし、明らかに30代、40代の男性が着てそうな服ではありませんね^^;
また、所々、日本語としておかしな言い回しもあり、手抜きな紹介文という印象を受けました。
少なくとも、運営者に日本人はいないと思われます。
商品もザっとチェックしてみましたが、かなりカジュアルな服が多いです。
気になったのは商品レビューが良い内容ばかりな点です。
レビューの一部を抜粋しているようにも感じましたが、こういった通販サイトで悪い内容のレビューが一つもないのは不自然に感じました。
運営会社は株式会社Witkey
次にCkakoの「特定商取引法に基づく表記」をチェックしてみたところ、会社名に「株式会社Witkey」の記載がありました。
株式会社Witkeyは微妙な通販サイトを運営しているとして、以前から当ブログにおいて幾度となく注意喚起を行っている会社になります。
ちなみに、当ブログが確認済みの株式会社Witkeyが運営している通販サイトはcozylands、sweetyhug、ハニーキッズ(Honey-kids)、bellebuys 、bapecity、missweets、chesic、coco7s、true17、KGDEALS、Doliss、SHOPPINGMAJOR、sinnol、saypretty、momokiti、Xacartなどがあります。
また、電話番号は「050-5539-0492」と記載されていますが、「050」で始まる電話番号は2002年頃から普及したインターネット回線を使ったIP電話サービスの一種になります。
「050」で始まる電話番号は普通の電話番号よりも取得が容易なため、詐欺や迷惑電話に使われるケースが多いです。
Ckakoを実際に利用したユーザーの口コミや評判も調べてみました。
「届くまでに時間はかかったが特に問題は無かった」という意見が一部あったものの、「写真と商品が違っていた。二度と利用しない」「生地、素材が薄過ぎる。イメージと全然違う」といった否定的な意見がほとんどでした。
Ckakoのリサーチ結果は以上になります。
個人的な感想としては、商品が届かないという事は無さそうですが、運営会社や口コミなどを考慮すると、Ckakoの利用は控えた方が賢明だと思いました。
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