TBSドラマ「アンナチュラル」の主題歌となっている米津 玄師(よねづ けんし)さんの新曲「Lemon」が、好調なチャートアクションを見せているようですね!
ドラマ放送直後から大きな反響を呼んでいたこちらの楽曲ですが、2月12日に先行配信が始まるやいなや、iTunesやレコチョクといった各配信サイトでデイリーランキング1位を獲得しているということですから、リリースを待ち望んでいたファンが多かったのでしょう。
お恥ずかしいことに、最近まで彼の名の読み方さえ知らなかった私ですが(米津 玄師が本名ということにもビックリしたけど)、「Lemon」はすごく良い曲だな~と感じていたので、早速ゲットして全編を聞いてみましたよ!
通して聞いてもやっぱりいいな~というのが率直な感想ですが…んんん!?
何だか、曲中に異音が入っているように思います。
私の視聴環境に問題があるのか、それともまさか幻聴か。
気になって仕方なくなってきたので、この「謎の音」の正体を探ってみました!
「ウェ」は賛否両論!?
さて、とりあえずTwitterの反応から調べてみようと思ったのですが、私が気になったこの音は、なんと形容したら良いのか分からないような響きだったので、どう検索するか迷ってしまいました。
しかし、心配は無用でした。
なぜなら、「米津玄師 Lemon」で検索すると、「ウェッ」というワードが沢山出てきたのです(笑)
うんうん、確かに音を当てはめるなら、「ウェッ」とか「ウェイ!」みたいな表現になりますね。
それにしてもこの効果音、私にしか聞こえないどころか、結構な反響を呼んでいたんだな~^^;
ちなみにリスナーの意見としては、
・ウェッていう合いの手?が米津玄師らしくて良い
・ところどころで聞こえるあの鳴き声みたいな効果音にきゅんってなる♪
・最初は違和感を覚えたけど、だんだんクセになってきた
という肯定的意見と同時に、
・あの音、気になって耳障りで仕方ない!
・「ウェッ」がないバージョンもリリースして~
・いい曲だけど、あの音は笑いを誘ってダメだ…
といった声も結構たくさんあって、まさに「賛否両論」の様相です。
「不協和音」は米津さんらしい音楽
米津さん個人に特別な肩入れをしていない私の個人的な感想を言うと、別に「この音のせいで曲が台無し!」みたいには思わなかったな。
だけど、無ければ無くても問題なし…な気がします。すみません(笑)
ただ、ファンの方の意見に耳を傾けると、彼はこれまでも今回のような「不協和音」を楽曲中に散りばめることが多かったらしく、それがこだわりと見なされていたり、ファンの考える「米津らしい音楽」の一端でもあるとのこと。
確かに制作者の意図としては、作り上げられた楽曲に無駄なものなんて一つもないでしょうし、部外者が口を出すのはナンセンスなのかもしれませんね。
ちなみにこの音はおそらく、DJのスクラッチ音みたいなものだと思います!
私はテクノが好きなんですが、こういう引きつったような電子音って、割と耳にする気がしますね。
しかし、そのような曲もドライブで流すと、「この音、気分が悪くなってくるから変えて!」と指摘されることが多くて^^;
主張の強い効果音って、聞く人によっては耳障りになるんでしょうね。
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