tiktokで人気の洋楽を紹介!曲名と歌手の解説記事【その3】

多数の名曲がBGMとして使用されている動画ソーシャルアプリ「Tik Tok」。

こちらをとおして「気になる音楽が見付かった!」という方も多いのではないでしょうか。

が、それが普段馴染みのない海外のものともなると、それ以上の情報がなかなか入ってこないというケースもままあることだと思います。

そこで当ブログでは、Tik Tokの中でも特に使用頻度の高い洋楽の作品にスポットを当て、楽曲名や手掛けたアーティストについて具体的に紹介していくことにしました。

今回はシリーズ「その3」として人気の4曲をピックアップしておりますので、ぜひ目を通してみてください♪

Bazzi – Myself

Bazzi – MyselfのMV動画はコチラ

こちらの曲は、個人的にもお気に入りなんですよね。

独特のけだるい雰囲気やリズムが、逆にすごく心地よいと感じませんか?

MVの映像も青いフィルターを掛けたような仕上がりで曲調にマッチしており、とてもオシャレです。

さて、こちら「Myself」を手掛けたのは、「Bazzi(バッツィ)」という男性ミュージシャンになります。

レバノン系アメリカ人の彼は、幼いころからギターや中東の楽器に親しみながら、そのセンスを磨いていきました。

2012年ごろにはYouTubeにカバー曲のアップも行っていたようです。

「Myself」のような渋みのある作品を作り上げるなんて、ある程度年齢を重ねた大人の男性なのかな?と予想していたのですが、彼はまだ20歳という若さなんだとか!

そう言われていれば、確かに声は若いですよね^^;

いや~、末恐ろしい存在というか、今後の活躍が非常に楽しみなアーティストだと思います。

なお今回紹介した「Myself」は、東方神起の元メンバーである「ジェジュン」がTik Tok内でBGMに使用したことでも有名です。

音楽に合わせ、慣れない感じで表情を変えるジェジュンの様子がとても可愛らしいので、ぜひそちらの作品もチェックしてみてくださいね♪

Ed Sheeran – Galway Girl (Martin Jensen Remix)

Ed Sheeran – Galway Girl (Martin Jensen Remix)の動画はコチラ

こちら「Ed Sheeran(エド・シーラン)」も、Tik Tokによって日本の若い世代における知名度がアップしたアーティストの一人だと思いますね。

今回紹介する曲以外にも、「Happier (Tiësto Remix)」という作品がかなりの使用頻度を誇っています。

エド・シーランは、イギリスのシンガー・ソングライターです。

芸術家一家の次男として生まれ、幼少時からギターをたしなんでいたのだとか。

一方でヒップ・ホップにも造詣が深く、そのキャリアにおいては世界的ラッパーであるエミネムらとのコラボも果たしています。

有名映画のエンド・クレジットを書き下ろすなどその活動は多岐にわたっており、セールス的にもかなりの成功を収めているミュージシャンだと言えるでしょう。

今回紹介する「Galway Girl (Martin Jensen Remix)」は、夏のドライブで流したくなるようなさわやかなナンバーだと思います。

サウンドは、いかにも「流行の音楽」という感じにも取れますが、そのような中にもエド独自のセンスがきらりと光っており、何度でも聞きたくなってしまうんですよね。

Tik Tok内でも、海を舞台とした動画に乗せて使われることが多いようです。

なお、原曲は以下になります。

Ed Sheeran – Galway GirlのMV動画はコチラ

Kris Kross Amsterdam x The Boy Next Door – Whenever

Kris Kross Amsterdam x The Boy Next Door – Whenever (feat. Conor Maynard)のMV動画はコチラ

こちらの曲も個人的に大好きです!

オランダ出身の実力派トリオDJ/プロデューサーである「Kris Kross Amsterdam(クリス クロス アムステルダム)」は、見かけこそ結構いかついお兄様方なのですが(笑)、HIP HOP、R&B、HOUSE、FUNKといった様々なジャンルを取り入れたその音楽は非常に洗練されており、どこか都会的でセンスも良いため、余り洋楽を聞かない方や女性であっても拒否反応なく楽しめるのでは、と思います。

これまで発表した楽曲のYouTube再生回数も、かなり凄まじいことになっていますよ。

何気に来日公演も行っていますし、今後ますます注目のグループだと言えるでしょう。

なお「whenever」も、Tik Tok内でジェジュンが使用したことにより一気に注目を集めましたね。

そちらの動画ではジェジュンが軽くダンスする様子も楽しめますし、大勢の仲間と一緒に出演しているためか表情も自然で柔らかいので、ファンの方には絶対にチェックしてほしい作品です。

やはりジェジュンは、パフォーマンスをしているときの姿がものすごく光っていると感じますね^^

Geto Boys – Damn It Feels Good To Be A Gangsta

Geto Boys – Damn It Feels Good To Be A Gangstaの動画はコチラ

「Geto Boys(ゲトー・ボーイズ)」はアメリカのテキサス州・ヒューストン出身のヒップホップ・グループです。

結成の歴史は1986年にまでさかのぼりますから、かなりの大御所ミュージシャンであるといって差し支えないでしょう。

ゲトー・ボーイズは幾度となくメンバーの加入・脱退が繰り返されたグループなのですが、それでもこうして音楽活動を続けているという点については「すごい」の一言です!

今回紹介する「Damn It Feels Good To Be A Gangsta」は、ゆったりとしたリズムが心地よく、ヒップ・ホップ色が強いながらもBGMとして聞きやすいナンバーだと思いますね。

なおTik Tokにおいては、冒頭に「hey siri call my girlfriend」というセリフが追加されたオリジナル・バージョン・「hey siri call my girlfriend – funny tok」として使用されています。

このような構成から、携帯を片手に動画を撮影しているユーザーがほとんどで、中には寸劇っぽく仕上げている作品もあり、なかなか見応えがあるんですよ。

どのような作品を撮るか、Tik Toker側の腕が試される曲だとも言えるでしょう。

また、こちらの楽曲については海外での人気も高いようで、投稿者の中には外国人の姿が多く見受けられました。

日本人以外の作品を見るのもまた違った趣向があって、なかなか楽しいんですよね^^

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