tiktokで人気の洋楽を紹介!曲名と歌手の解説記事【その2】

話題の動画ソーシャルアプリ「Tik Tok」でBGMとして使用されている人気の洋楽について紹介する当シリーズ。

今回は、「その2」をお届けしたいと思います^^

多くのユーザーが好んで使用する楽曲は、やはり「名曲」である確率が非常に高いです。

あなたもぜひ、お気に入りの一曲を探してみてくださいね!

それでは早速、今回のラインナップを見てまいりましょう。

CODY SIMPSON – La Da Dee

CODY SIMPSON – La Da DeeのMV動画はコチラ

歌い手である「CODY SIMPSON(コーディー・シンプソン)」は、オーストラリア生まれのシンガー・ソングライターです。

YouTube上で他アーティストのカバーを行ったことから人気に火が付き、そのことをきっかけとしてデビューにまで至ったため、「第2のジャスティン・ビーバー」とも呼ばれていますね。

このような経緯もあってか、ネット上での人気が非常に高いことが特徴のアーティストとなります。

今回紹介した「La Da Dee」はウクレレの音色が耳に残る優しい印象のナンバーですが、過激な歌詞で知られるラッパー「フロー・ライダー」と共に活動を行うなど、CODYの発信する音楽はバラエティに富んでいます。

さらに、学校で2年間日本語を学んでいたというCODYは「親日家」としての顔も持ち合わせており、来日時にライブやミーティングを行ったこともあるんですよ^^

なお、「La Da Dee」はそのさわやかなメロディからか、スポーツの場面や子ども・ペットが登場する動画に使用されることが多いようです。

可愛らしくポップな映像と親和性が高いと判断されているのでしょうね。

Monogem – Wild

Monogem – WildのMV動画はコチラ

「Monogem」は、LAを拠点とするJen HirshとScott Smithの二人によるポップ・デュオです。

透き通るような女性ボーカルと幻想的な音色が紡ぎだす独特の世界観に心を奪われますね。

ただ、コンスタントに作品を発表してはいるものの日本においての知名度はまだそう高くないようで、リサーチを試みても詳しい情報はほとんど見付けることができませんでした。

しかしながら、オシャレで心地よいサウンドは「女性ウケ」が大変良さそうだと感じましたし、今後更なるブレイクを果たす可能性は非常に高いと予想します。

本人たちのビジュアルも洗練されていて、とても美しいです。

ちなみに「Wild」は、アーティスティックな仕上がりの動画との相性が非常に良いみたいですね。

そのメロディに乗せ、イラストを描く様子を披露するユーザーが特に多いように見受けられました。

やはり、楽曲の雰囲気によって投稿される動画にも一定の傾向が表れるのでしょう。

思わず、美しい映像を合わせたくなってしまう。「Wild」は、そんな一曲だと思います。

Ed Sheeran – Happier (Tiësto Remix)

Ed Sheeran – Happier (Tiesto Remix)の動画はコチラ

こういう、ちょっとせつないメロディラインの曲って良いですよね~^^

男性ボーカルの声も聞きやすく、洋楽に余り馴染みのないリスナーであっても受け入れやすい楽曲ではないかと感じました。

歌い手である「Ed Sheeran(エド・シーラン)」は、イギリス生まれのシンガー・ソングライターです。

曲を聞くと結構成熟した印象を受けたのですが、まだ27歳の若さだということで驚いてしまいました!

ただ、アートキュレーター(美術講師)の父とジュエリーデザイナーの母、作曲家として活躍中の兄を家族に持つということですから、もともと芸術家としての素養があったのでしょう。

エド自身のキャリアも輝かしく、エミネムといった世界的に著名なアーティストとのコラボも果たしています。

彼の楽曲に関しては、Tik Tok内においては海外のユーザーが特に好んで動画に取り入れている印象です。

男女を問わず使いやすい曲調で嫌味がないので、今後ますます重宝されていくのではないでしょうか。

なお、原曲は以下になります。

Ed Sheeran – HappierのMV動画はコチラ

Anne Marie – 2002

Anne-Marie – 2002のMV動画はコチラ

ちょっとハスキーな歌声が非常にキュートな「Anne Marie(アン・マリー)」。

「今最もUKで愛される女性シンガー」とも称され、高い人気を獲得しています。

カリスマ性のあるパフォーマンスとは裏腹に、お茶目でユーモラスな性格を持つというその「ギャップ」が多くのファンの心をつかんでいるようで、リリースした作品は軒並みチャートの上位を席巻しているんですよ^^

なお「2002」という作品は、彼女のデビュー・アルバム「スピーク・ユア・マインド」からの一曲になります。

旧友であるエド・シーラン(そう、上で紹介したばかりのアーティストです!)と共作したこちらの楽曲は、幼少期の恋人を思ったトラックに仕上がっていることから、誰もが共感しやすい普遍的なテーマを取り扱っているといえるでしょう。

更にこちらのアルバムには、2016年にUK国内で最もヒットしたデビュー・シングルである「アラーム」や、100万枚のセールスを記録した超人気シングル「チャオ・アディオス」も収録されています。

プロデューサー陣も大変豪華なので、音楽ファンとしてはチェックしておいて損はない一枚だと思いますね。

それにしても、とにかくキュートなイメージが強い「2002」は、当然女性ユーザーに多用されているのだろうと予想していたのですが…。

実際に投稿された動画を並べてみると、男性からも根強い支持を集めている様子が伺えました。

こちらの楽曲で登場する男性Tik Tokerのイケメン率はかなり高いと感じましたので、そういう視点から動画をチェックしてみても楽しいかも知れません(笑)

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