18日に行われたスピードスケート女子500メートルで、小平奈緒選手が五輪新の36秒94で1位となり、1000メートルの銀に続いて金メダルを獲得しました。
今も小平選手を称える報道が後を絶たず、日本中が興奮冷めやらぬ…といった感じですよね^^
私もリアルタイムで中継を見ていましたが、本当に手に汗を握ったな~。
しかしその際に、ちょっと気になることがあったんですよ。
ウチの家族もみんな口をそろえて言っていました。
「小平選手のレースだけ、スタートのピストルが遅くなかった!?」、と。
そのせいか、タイミングを外されたように見える小平選手が、ピストル音の前に一瞬ピクッとしちゃって。
フライングしたのかと思って、こっちまでヒヤリとしましたもん。
しかし、フライングが取られるようなことはなく、結果はご存知のとおりぶっちぎりの金メダルでしたから、終わり良ければ…ではあるのですけどね。
それでもやっぱりモヤモヤが残ったので、SNS上の声を調査してみました!
小平選手のときだけ妙な「タメ」が?
リサーチしてみたところ、やっぱり、スタートのタイミングに違和感を覚えた人が多かったようですね~!
小平選手の時だけスタートが明らかに遅い
5chに検証載ってた#小平奈緒 #金メダル pic.twitter.com/YspSLIglAC— やかん (@DCmopp) 2018年2月18日
それに加え、
・明らかにスタートのタイミングが遅かったの、小平のときだけじゃん
・韓国人のスターターがスタートのタイミングを遅らせ、フライングを誘いにきてた
・これ、スターターを使った韓国の妨害行為でしょ
・そこまでして李相花を勝たせたかった?嫌がらせはやめて!
と、日本人にメダルを取らせたくない「韓国の陰謀説」がかなり声高に叫ばれていました。
そんなことがあったとは思いたくないものの、確かに他のレースと見比べてみても、小平選手のときだけ妙な「タメ」があったのは確かな気がしちゃいます。
スタートの瞬間は静止していればフライング行為にはならない
一方の韓国においては、「レース前に動いた小平はフライングだったのでは!?」というバッシングが一部から起きているようなんです。
しかし、小平選手は一度動いてしまったものの、その後再度静止をし、スタートの瞬間に備えているので、これはフライング行為には当たりません。
実際に件のスターターも「問題なし」と判断したから、その後レースが続行されたわけですしね!
とまあ、悪意があったかどうかは分からないにせよ、疑われるような行為は絶対にしてほしくないな~というのが審判や主催者側への率直な気持ちですね。
とはいえ、そんなことはものともせず圧勝した小平選手は、やっぱり心身ともに最高のアスリートだと言えるでしょう!
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