「FIVBワールドカップバレーボール2019」が盛り上がりを見せる中、ふと疑問に思ったことがあります。

バレーボールの大会って、世界のトップチームが何か国も集結しているのに、日本で開催されることがやたらと多くないですか…?

もちろん日本人ファンとしては嬉しい限りなのですが、何か明確な理由があるのか気に掛かりましたので、リサーチを進めました。



日本優遇は公然の事実!?

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バレーボールの大会数自体が多く、実は他の国でも頻繁に試合が行われている…といった可能性も考えたものの、やはり開催国の決定に際し「日本は特別扱いを受けている」との指摘は以前からあるようです。

日本優遇の理由については明言されていないものの、幾つかの決定的な要因があるともっぱらですね。

まずは観客動員の面で、大会場にて開催できる状況にあるのが日本くらいという点。

そして何より、世界と比べても高額の放映権料を支払う日本のテレビ局の存在がFIVB(国際バレーボール連盟)を資金面で支えているため、日本での開催が優先的に決定されるといわれています

実際にFIVB収入の大半を日本からのスポンサー料とテレビ放映権が占めているそうですから、バレーボール連盟としては「日本で試合を行うので、お金もたくさん払ってくださいね」といったところなのでしょう。

加えてかつて日本バレーボール協会とFIVBの有力者同士が懇意であったことも、特別扱いの一因であるとみられています。

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興行先行主義に苦言も…

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しかしながら自国で大会が開催されるたびに大掛かりな演出と組織的な応援を行う日本陣営の態度に対しては、他国の関係者から「アンフェアだ」と批判が巻き起こったことがあります。

「スポンサーの手前、早い段階で敗退されては困るため、日本有利のジャッジを行う審判がいる」といった疑惑がささやかれたこともあり、日本偏重の運営にひずみが生じている面はあるようですね。

またスポーツ解説者・セルジオ越後氏といった内部の有識者が、日本での開催や男性アイドルグループをサポーターに起用する大会フォーマットに対し「バレーボールの応援じゃないですね。イケメンバレーボールチームって作ってコンサート気分になって、それが選手に危機感を感じさせるかさせないか。興行が先行しすぎている」と、厳しく言い放つケースもみられました。

同じように「スポーツファンとして、日本チーム以外の試合も含めてもっと純粋に観戦を楽しみたい」と声を上げている方も複数いらっしゃいますし、現状の進め方が全て正解ということではないのでしょう。

とはいえ、やはり資金なくして大会を執り行うことはできないわけですから、難しいところではありますね;

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