強オタとは?意味や読み方、弱オタとの違いを解説!

ここ数年でアイドル界隈に興味を持つようになったのですが、いわゆるオタク同士のやり取りにおいて「あの人は強オタだからね!」「いやいや、私なんかは弱オタだから;」といった表現をよく見掛けます。

この「強オタ/弱オタ」といったワードがどのようなものか、ニュアンスとしては理解しているつもりでいたのですが、友人から「強オタってなに?そもそも何て読むの!?」と素朴な疑問をぶつけられ、返答できませんでした^^;

そこで今回は強オタ・弱オタという表現について情報をリサーチの上、改めて整理してみましたよ!

強オタってどのようなオタクのこと?

強オタはオタクワードとして、ネットスラング的に広まったもののようです。

ゆえに辞書に載るような明確な定義はなく、あくまでもニュアンスで理解するものと考えて間違いではありません。

界隈や個人の価値観によっても、その意味合いは微妙に変化するでしょうね。

ただストレートに「強オタ=強いオタク」ということで、強オタとは相対的にみて、対象物への愛がはっきり確認できるかたちで凄まじいオタク・影響力の大きいオタク・偉いオタクと認識できる気がします。

指標としては、ファン歴が長い・多くのグッズを所有している・とにかく対象物にお金を掛けている(貢いでいる)・時間や労力を惜しまない・現場によく足を運ぶ・ライブにて頻繁に良席を確保しているといった点が挙げられるでしょう。

個人的には、応援しているアイドルやファンから認知されているか否かも判断材料と考えていましたが、SNS等をみると、それよりは所有グッズの数等を重視している方が多い印象ですね。

なお弱オタは、単純に「強オタの反対語・対極にいる人」のことと理解して差し支えありません。

「強オタ/弱オタ」の読み方は!?

そういったわけで、強オタ&弱オタの定義は界隈を構成する人たちが感覚的に理解・共有しているものと理解するのが、一番ふさわしい気がします。

実際に余り深くない感じで「私って弱オタだから…」「いやいや、あなたが弱オタだったら誰が強オタなんですかw」みたいなやり取りが交わされていることも多いですしね;

ちなみにその読み方については、個人的にいうとネット上で見掛けるたびに「キョウオタ/ジャクオタ」で脳内再生していたのですが、SNS上のアンケートを参考にすると、ほとんどの方が「ツヨオタ/ヨワオタ」と読んでいる模様です!

これは結構、衝撃的でしたね…。

一応、キョウオタ読みの方も一部に見受けられるものの、圧倒的にツヨオタ読みで認識されることが多いといえるでしょう。

自然発生的に登場したワードと考えれば、どちらかが確実に間違いで口にすると恥をかくといったものでもないのでしょうが、ツヨオタの方がスタンダードと覚えておくと良さそうです。

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