とくダネ天気予報の曲と歌手を紹介!2020年1月のBGM

最近ふと気付いたのですが、フジテレビ・平日朝のワイドショー「情報プレゼンター とくダネ!」の天気予報で流れるBGMって、すごくセンスが良いですね。

SNS等を見てみると、毎月BGMが変更されることもあり、その選曲に注目しているファンも大勢いらっしゃる模様です。

そこで今回は直近4か月のBGMを特定し、関連の情報をまとめましたので、是非チェックしてみてください^^

2020年1月・2019年12月のBGMは!?

まず2020年のBGMとして採用されている作品は、“ちゃんみな”「Never Grow Up」です。

“ちゃんみな”は日本語・英語・韓国語の3か国語を巧みに操るトリリンガルラッパー/シンガーで、現在国内外にて大いに注目を集める存在ですね。

YouTubeの総再生回数は4,000万を越え、「ROCK IN JAPAN」や「SUMMER SONIC」といったフェスにも出演を果たすなど、その勢いは留まるところをしりません。

今回「とくダネ!」でピックアップされている作品は、彼女のワーナーミュージック移籍後初となるアルバム「Never Grow Up」の表題曲に当たります。

「Never Grow Up」というタイトルは、ちゃんみな本人が20歳でリリースするアルバムとして以前から決めていたものらしく、ポジティブな意味で「大人にならない自分」であり続けたいという想いを込めて、一般的に“大人”と呼ばれるようになる20歳のタイミングで採用したのだとか。

収録アルバム自体も約2年ぶり・待望の2ndフルアルバムということもあり、話題を呼びました。

遡りまして、昨年・2019年の12月に流れていたBGMは、“DOBERMAN INFINITY(ドーベルマンインフィニティ)”「We are the one」という作品になります。

DOBERMAN INFINITYはLDH所属のヒップホップグループで、「We are the one」は結成5周年記念ベスト盤に続いてリリースされた、9thシングルに当たりますね。

内容的には支えてくれた仲間たちへの想いを込めた“友情ソング”に仕上がっており、5年間の集大成的位置づけである点も相まって、心震わせる「泣ける歌」との呼び声が高いです。

2019年11月・10月のBGMも併せてチェック!

2019年11月に採用されていたのは、今を時めく4人組ピアノPOPバンド“Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)”の作品で、曲のタイトルを「ビンテージ」といいます。

「ビンテージ」は彼らのメジャー1stアルバム「Traveler」からの一曲で、FOD並びにNetflixにて配信されている恋愛バラエティー番組「あいのり」シリーズの第3弾に当たる「あいのり:African Journey」の主題歌としても起用されていましたから、ご存知の方も多いかもしれませんね^^

ちなみに曲のタイトルには、楽器や服をビンテージと称するように“今日という日の思い出も、いつかそんな風に呼ぶことが出来て、思い出す度に嬉しくなれると良いな”との想いが込められているそうです。

メンバー4人が織りなすコーラスワークとメロディーが印象的な、心温まるラブソングですよね。

2019年10月の楽曲は、「マリーゴールド」でのブレイクを経て世代も性別も超えて支持されるアーティストとなった“あいみょん”の作品です。

タイトルを「空の青さを知る人よ」といい、長井 龍雪監督による同題のアニメーション映画のために書き下ろされました。

キラキラと眩しいストリングスに乗ってぐんぐんと伸び上がっていくサビのメロディーは、一度聴いたら忘れることができません。

終盤のメッセージで曲の切なさは希望へと変わり、センチメンタルな情景のなかにも強さをたたえた名曲ですね。

そういったわけで、「とくダネ!」の天気予報BGMは曲そのものの魅力はもちろんのこと、旬のアーティストたちをしっかり押さえたラインナップであることが分かりました!

最新の音楽シーンを占ううえでも、その選曲には引き続き注目しておきたいですね。

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