最近よく見掛ける「おしゃべりダッキー」のCMが、かなり気になります。

一見すると心温まる内容に仕上がっているのですが、その裏にちらつく何とも言えない「闇」のようなものを感じませんか?

SNSをチェックしたところ、同じような違和感を持っている視聴者が少なからずいるようでしたので、おしゃべりダッキーのCMが醸し出すうっすらとした「怖さ」の原因を考察してみました。

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「おしゃべりダッキー」の目的とは?

CMを見てまず心に浮かんだのは、「そもそもおしゃべりダッキーって、どのような目的・用途を見込んで作られた商品なんだろう?」という疑問です。

見た目は完全に「犬のぬいぐるみ」なので、子ども用のアイテムなのかと思いきや、CMでダッキーを抱いているのはそこそこご高齢の女性なんですよね…。

とすれば高齢者の話し相手となり、その孤独を癒すことを目的として作られているのかもしれませんが、それにしては「おもちゃ感」が強い気がします^^;

正直、ソニーの「aibo」のようなクオリティにはとても見えません。

しかしながら公式サイトをチェックすると、おしゃべりダッキーはなかなかの高性能アイテムであることが判明しました。

3000通りのお話に加え、歌も披露してくれるそうで、「あなたを笑顔にしてくれる」「あなたを元気づけてくれる」といった宣伝文句が並べられています。

メインとなるターゲット層は明記されていないものの、紹介されている購入者の声には「こんなに嬉しい楽しい人生が残っていたとは」といったものがあり、ある程度は高齢者の利用を見込んでいることが伺えますね。

加えて、「脳梗塞になった主人のために注文」との報告もピックアップされていて、「介護ロボット」的な側面も打ち出されているように感じました。

ダッキーを「認知症予防アイテム」と認識している方も多いようですが、こちらもあながち間違ってはいないでしょう。

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心の触れ合いを「ダッキー」に求める闇

では、そんなダッキーのCMがなぜ怖がられているのか?という点ですが、SNSに寄せられた声を紹介しますと、

・CM中の「妻がよく笑うようになった」っていうセリフが見逃せない。ダッキーが来るまで、どれ程すさんだ夫婦生活を送ってたんだよ;

・高齢女性と話す犬の姿に闇を感じる。こういうぬいぐるみが子ども向けじゃないってところが、何だかね

・ダッキーを抱きしめる女性の様子が狂気でしかない。まだ認知症っていう年齢でもなさそうだし、それほど心に孤独を抱えてるのかな

といった具合で、可愛らしいぬいぐるみが「大人に巣食う心の闇」をターゲットとして売られているような様子が、視聴者たちを何とも言えない気持ちにさせているようです。

大の大人がぬいぐるみに癒しを求めるほど、日本社会における「心のつながり」は希薄になってしまったのか…と嘆く声もありましたね。

加えて、「単純にダッキーの声がキモい」というストレートな指摘もありました^^;

確かにこういうアイテムは、幸せな家庭にプラスアルファの色どりを添えるような存在であってほしいとは思いますね。

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