オクラ茶で使用したオクラは再利用できるの?調理方法も紹介!

高血糖に効く飲み物として、「オクラ茶」に注目が集まっています。

先日放送されたTBS系「こんな私は何を食べればいいですか?」にて大きく取り上げられましたので、今まさに気になっているという方も多いのではないでしょうか。

レシピも大変シンプルなので、早速私も試してみたところなのですが、オクラ茶を作った後には数本のオクラが丸っと残ってしまうんですよね^^;

捨ててしまうのは余りに勿体ないので、今回はその再利用法について考えてみたいと思います。

とっても簡単!「オクラ茶」の作り方

(画像引用:https://tokusengai.com/_ct/17231500)

まずはオクラ茶のレシピについて、今一度確認しておきましょう。

用意するものは、「オクラ10本・水出し用緑茶パック2袋・水1リットル」の3点のみです。

暑い季節には水出し緑茶を楽しむというご家庭が多いと思うのですが、その際に必要なもの+オクラを用意するイメージですね。

これらの材料を全て一緒に1リットル用のお茶ポットに入れ、8時間ほど冷蔵庫で寝かせます。

以上の手順で、話題のオクラ茶が出来上がります!本当に簡単ですよね♪

寝る前にササっと作っておいて、翌日には楽しめるイメージです。

ちなみにオクラは、ヘタの部分を切り落とした状態で漬けてあげましょう。

残ったオクラは再利用しよう!

完成したオクラ茶は、コップにうつし、通常のお茶と同じように楽しむことができます。

見た目も味もただの緑茶と余り変わらず、とても飲みやすいと感じました。

もう少し青臭いかな?と予想したのですが、お茶の風味がしっかり出ているので、ほとんど気になりませんね。

まぁオクラを漬けただけあって、若干とろみがあるのですが、こちらについても違和感を覚えるほどではないでしょう。

と、レシピと言うのもおこがましいほど簡単にオクラ茶が仕上がりましたが、熱に弱いオクラの食物繊維がたっぷりと緑茶に溶け出し、胃に入った糖を包み込んで、腸での吸収を抑えてくれるんです!

食事の前のコップ1杯を目安に飲み続けましょう。

緑茶に含まれるカテキンにも糖の吸収を抑える働きがあるので、まさに一石二鳥の飲み物なんですよね^^

なお、お茶を飲みほした後も、使ったオクラはそのままのかたちで残ります。

私は、お味噌汁の具材として再利用しました。

そのままおひたしにしたり、ドレッシングをかけて食べても良さそうですが、一応加熱処理をした方が安心かと思いまして。

味噌やひき肉と一緒にごま油で炒める・チーズ焼きにするという方もいらっしゃるようですね!

ちなみに、オクラのねばねば感もまだ残っていましたよ。

一旦熱を加えてしまうと、オクラ茶に期待できるような血糖値抑制効果は望めなくなるのでしょうが、通常の食材としては問題なく口にすることができるので、せっかくですから捨てることなく再利用してあげたいですよね^^

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