普段からNHKの番組を好んで視聴しているのですが、中でも「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」はお気に入りです^^

同番組を見ていると「おなまえは“時をこえたタイムカプセル” あなたの名前にも 身近なモノの名前にも ご先祖からの素敵なメッセージが込められています!」というキャッチコピーのとおり、人の名字には様々な情報が含まれているんだなぁと感心するんですよね。

「〇〇という名字には、そのような由来があったのか…」と驚かされることも多いです。

そこでふと疑問に思ったのですが、この名字は武士出身・あの名字は農民出身!というように、名字を通じてご先祖様の情報がサクっと分かる明確なルール・規則性のようなものは存在しないのでしょうか?

ざっくりとでも自身のルーツが分かれば面白いと思い、リサーチを進めました。



名字の由来にはどのようなものがある?

そもそも名字(苗字とも)とは家(家系・家族)の名のことを指し、法律上は氏、一般には姓などと呼ばれます。

日本における名字の種類に関しては諸説あるものの、10万から20万種に及ぶという見解も聞こえますね。

そしてそれぞれの名字には様々な「由来」が存在しており、その内訳はざっくり分けて以下のようになります。

〇地名に由来するもの
〇地形・風景に由来するもの
〇方位・位置関係に由来するもの
〇職業に由来するもの
〇藤原氏に由来するもの


例えば「藤」という漢字が付く名字は、ほぼ全員が藤原氏の末裔ともいわれていますし、やはり名字から知り得る情報は相当多いというわけです。

スポンサーリンク?

名字からどれだけ先祖の情報が分かる?

というわけで職業に由来する名字を持つ場合などは、先祖の身分に関して当てが付くことも少なくありません。

「鍛冶」という名であれば、おそらくご先祖様は鍛冶屋を営んでいたのだろう…といった具合ですね。

またそれとは別に、格が高い名字というものも存在しています。

「近衛・九条・西園寺」などは知識がなくとも何となく良い家柄という印象を持ちますが、これらは公家の流れを汲む名字として受け継がれているものです。

とはいえ時代や支配者が変わるにつれ、次第に忘れ去られていった名字も多いですし、それとは逆に後世になって勝手に氏を名乗り出した層もいますから、あくまでもすべての考え方は「参考程度」と理解しておくのが良いでしょう。

統計的にこうだと言うことはできても、過去にタイムスリップして正解を確かめることは不可能ですしね^^;

そういったわけで、名字から自身のルーツやご先祖様の具体的な身分を探る、単純明快な公式のようなものは存在しません!

ただ由来を調べることで様々な類推を行うことはできますから、改めて自身の名字を見直し、歴史の流れに思いを馳せるのは一興でしょう。

スポンサーリンク?