闇営業問題の着地点が全く見えない中、事態は吉本興業の「企業体質」そのものを問う段階にまで発展しています。

所属芸人たちも各種メディアやSNSを通じて続々と声を上げており、特にダウンタウン・松本さんは組織のトップたる大崎 洋会長及び岡本 昭彦社長らと約2時間の緊急会談に臨んだようですね。

会談の場で松本さんは企業としての変革が急務である点を訴えつつ、所属芸人の信頼に足る組織になるよう「直談判」を行ったといいます。

松本さんの男気溢れるアクションに、各所から期待の声が上がっていますね。

ただ一つ心配なのは、会長や社長に食って掛かるようなマネをして、松本さん自身の立場が危うくならないのか?という点です。

既に報じられているように、社長が鶴の一声で芸人たちをクビにできるほどの権限を持っているのならば、さすがの松本さんとて無事では済まないと思うのですが…。

松本さんは吉本の上層部社員より立場が上なのでしょうか?



ダウンタウンと2人の切り離せない関係

(画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/よしもとクリエイティブ・エージェンシー)

実を言いますと、大崎会長はダウンタウンの才能を早くから見出し、東京に攻勢をかけるときの「相棒」として指名した経緯を持ちます。

正式なマネージャーに就任していたわけではありませんが、無名時代の「兄貴分」としてダウンタウンの2人に業界のイロハを伝授し、苦楽を共にしてきた存在が大崎会長というわけですね。

なお当時は大崎会長自身も入社3年程度の若手社員でしたから、松本さんとはどちらが上という隔てもなく、映画館や銭湯等を遊び歩いた仲だそうです。

一方の岡本社長は、ダウンタウンの元・マネージャーになります。

今となっては嘘のような話ですが、たびたび「ガキ使」にも出演して体を張っていましたから、ご存知の方も多いでしょう。

このように大崎会長・岡本社長の両名は、松本さんと切っても切り離せないほど密接な間柄にあるのです。

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明確な「力関係」は存在するのか!?

以上のようなエピソードからも分かるように、両者は事務所社員と芸人というよりは「同志」の関係にあるといえるでしょう。

表舞台に立つものと事務方という違いから、組織内でどちらの力が上とは言いづらい部分もありますが、少なくとも双方に腹を割って話せるパワーバランスが保たれていると推察しますね。

また私たちが思う以上に、松本さんと2人の「絆」のようなものも深いと思います。

このことは松本さん自身の「大崎さんがいなくなったら僕は(吉本を)辞めます」という発言や、これを受けて極楽とんぼ・加藤さんが口にした「松本さんにとっては、ずっと一緒にやってきて大崎さんは同志だと思う」との言葉からも垣間見ることができますよね。

もちろん松本さん・2人ともに今は余りにも重要なポジションにいるため、利害関係が発生することも確かですが、そのあたりを飛び越えるほどの「共有してきた時間・経験」が存在するのではないでしょうか?

松本さん自身が「この2人に意見できるのは、組織内で自分しかいない」という自負と責任感を抱いているようにも感じます。

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