ライブビューイングとはどんな雰囲気?グッズ販売やペンライトはOKなの?

最近、友人たちがこぞって「ライブ・ビューイング」に足を運んでいます。

はたから見ると「本人が出演しないのに、それほど臨場感があるの?そもそも楽しいの!?」と考えてしまうのですが、皆が繰り返し参加しているところをみると、やはり魅力的なものらしいですね!

ともあれライブ・ビューイングの定義すら具体的には分からないので、知人たちの話も参考にしつつ、押さえておきたい情報をまとめました。

そもそも「ライブ・ビューイング」って?

(画像引用:https://liveviewing.jp/contents/tvxq-sv/)

ライブ・ビューイングとは、売り切れで行けなかったコンサートや会場が遠くて参加が叶わなかったイベント等を、近くの映画館で観ることができるシステムを指します。

映画館ならではの大画面と大音量で体験できる全く新しいエンターテイメントとして、近年ではすっかり定着していますね。

上映するコンテンツによって細かいルールの違い等はありますが、基本的な規則は同一で、実際のイベントと比べても大差ない内容です。

まず、録音や撮影等は禁止ですね。

ペンライト等は公演によっては使用可能で、その場合は実際に多くの方が持参しています。

ともあれ「他のお客様のご鑑賞の妨げになる行為」はすべて禁止されていますから、スクリーンに掛かったり周囲の視界を遮ったりするものは、持ち込むことができません。

要はアーティスト自身がいないので各種規制が緩和されているというものではなく、ライブ・ビューイングにも当然ルールは存在しますし、それは「マナー」という観点でいえば、おのずと理解できる内容ということですね^^

最近はライブ・ビューイングのチケットが争奪戦になることもめずらしくありませんから、アーティストがいる会場に足を運ぶ場合と同じような心づもりをしておくのが良いでしょう。

会場の様子は?グッズは購入できるの!?

会場の様子について知人に聞くと、“音”という点では実際の楽器が近くにあるような脳天に響く大音響ではないものの、しっかりとしたボリュームがあり、やはり映画館ならではの臨場感を味わうことができるそうです。

会場に集まったファンが皆一様に、アップになったアーティストの表情までつぶさに確認できるため、盛り上がりも凄いらしいですね^^

生放送により「アーティストと同じ時間を共有している」という一体感も生まれますし、わざわざチケットを買い求めてでも、行く価値があるとの結論に至る方は多いのでしょう。

なるほどそう考えてみると、ライブ・ビューイングというシステムはかなり画期的なものだといえそうです。

なお場合によっては、公演グッズの販売及びライブ・ビューイング限定グッズの販売が行われることもありますよ!

ライブ・ビューイングのチケットは通常の半額程度に抑えられていますし、たいていの方は近隣の映画館を訪れるでしょうから、「他で浮いた資金をグッズの購入につぎ込める」というのも、メリットの一つとして挙げられます。

ただし私の知人が通っているK-POPアイドルの場合は、現地に比べてグッズ売り場がかなり小さいそうですね。

また個数制限があり、希望の品が売り切れることもあるといいます。

一方で、公演チケットを持たない方がグッズを購入できるケースも見受けられますよ。

とはいえチケット所有者が優先的に案内されるなど、細かいルールについてはやはりケース・バイ・ケースになるので、参加するライブ・ビューイングの情報については、事前に「情報ページ」を読んでおくと良いでしょう。

ちなみにライブ・ビューイングはあくまでも“ライブ・ビューイング”というコンテンツであり、映画館で上演されるというだけで通常の映画とは全く異なりますから、“映画の日”などの各種割引は適用されません^^;

ともあれいろいろと調べてみて、個人的にもライブ・ビューイングに興味が湧いてきました!

理由があって実際の会場に足を運べない場合など、ライブ・ビューイングの利用を検討する価値は十二分にあるでしょうね。

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