ライブとレイブの違いは?フェスやギグとの違いも解説!

音楽イベントの多様化と進化に伴い、さまざまな用語が生まれ、混同されることもあります。

特に、ライブ、レイブ、フェス、ギグといった言葉は、音楽イベントの種類を指し示す際にしばしば使われます。

今回はこれらの用語の意味と違いについて詳しく解説します。

ライブは生演奏や歌の実演

(画像引用:https://nme-jp.com/liveevent/)

ライブは、ミュージシャンが観客の前で演奏する任意のイベントを指します。

今回説明する中では一番馴染みのある言葉だと思います。

小さな会場で演奏する一人のアーティストから、スタジアムで演奏する大きなバンドまで様々です。

ライブパフォーマンスの主な要素は、音楽がリアルタイムで演奏され、事前に録音されたものではないということです。

ちなみにコンサートもライブとほぼ同義語として使われる事が多いです。

レイブはDJ主体のダンスパーティー

レイブは主にエレクトロニックダンスミュージック(EDM)を特徴とするイベントの一種で、パーティーのような雰囲気が特徴です。

倉庫から野外まで、さまざまな会場で開催され、時には何時間も続き、夜明けまで続くこともあります。

レイブでは主にDJがメインのパフォーマーとなり、エネルギーレベルを高く保つように設計されたEDMのセットを演奏します。

80年代後半から90年代前後にイギリスでマッドチェスターというムーブメントがありましたが、その頃の夜通しアシッドハウスで踊り明かすイベントやパーティが「レイブ」と呼ばれていました。

ムーブメントが下火になりレイブも消えましたが、EDMが流行りリバイバルという形で再びレイブという言葉が現在使われるようになりました。

ちなみにレイブは「revolution live」からの造語になります。

フェスは複数のミュージシャンが参加する音楽祭

(画像引用:https://www.fashion-press.net/news/81314)

フェスは、数日にわたって開催され、多くの異なるパフォーマーがラインナップされる大規模なイベントです。

さまざまな音楽ジャンルをカバーし、多くの場合、異なるパフォーマンスが同時に行われる複数のステージがあります。

数千人の出席者を集めることがあり、しばしば飲食のベンダーやアートのインスタレーション、ワークショップなど、他のアトラクションも提供します。

海外では昔からロックフェス行われていましたが、日本で定着したのは1997年に第1回が行われたフジ・ロック・フェスティバル以降と言われています。

ライブとの違いは、フェスは複数のミュージシャンがその会場内で入れ替わり観客を前に演奏する点です。

フェスティバルという名前の通り音楽祭という側面が強く、規模が大きい場合が多いです。

ギグは小規模なライブ

ギグとは、バンドやアーティストによる一つのパフォーマンスを指す言葉で、地元のバンドが近所のバーでセットを演奏することから、有名なアーティストが大きな会場で演奏することまで範囲は広いです。

ギグという言葉は、しばしばミュージシャンが自分たちのパフォーマンスを指して使い、広範なライブ音楽イベントに適用することができます。

一般的には小さい会場やライブハウスでの小規模なライブといった捉え方をされてます。

また、ギグには一回一回の契約に基づいて行われる仕事というニュアンスがあり、英語では “gig” とつづりますが、この単語には日雇いの仕事という意味もあります。

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