LINEグループトークで誰が読んだか既読を特定出来るの?

グループトークをしていると、メンバーの中で誰がメッセージを読んでくれたのかという点が結構気に掛かりますよね。

1対1のやり取りならば、当然「既読」が付いた時点で送信内容が相手の目に留まったことは明白なのですが…。

複数人が絡むグループトークにおいても、メッセージを読んだ「既読者」を特定できるのか疑問に思いましたので、詳細を調べてみました!

既読したメンバーの人数は把握できるが…

グループトークに投稿を行った場合、送信したメッセージやスタンプの横に「既読:1」といった表示が現れ、時間の経過とともに右の部分の数字が増えていきますね。

こちらの数字が、その時点でトーク画面を確認した人の数を表していますので、既読メンバーに関する情報を「数」という切り口から把握することは可能です。

しかしながら、その数字がどのメンバーのことを指しているのか、「名前」で表示させる方法はありません。

そのため、例えば5人のグループで「既読:5」と表示されれば全メンバーにメッセージが行き渡ったことを確認できますが、「既読:3」の時点では、既に画面を開いた3人は誰で、まだメッセージを見ていない2人は誰だということを知る手立てはないのです。

既読メンバーが誰かは「予測」するほかない

というわけで既読/未読メンバーを振り分けようとすれば、機能に頼ることができない以上、少々頭を働かせて「予測」を立てるしかありません。

対象が数百人単位の大所帯グループとなればかなり困難な作業となりますが、数人程度の少人数である場合には、そこそこ高い精度で判別することが可能でしょう。

まず、自分のメッセージの下に既にリアクションをくれたメンバーは、当然ながら既読メンバーに含まれていますよね。

物理的に一緒の空間で画面を眺めているメンバーの動向も、把握することが可能です。

メッセージを送信した後のタイミングで、LINEのタイムラインや他のSNSの更新を行っているメンバーも、既にメッセージを開いている可能性が高いでしょう。

どのアプリも、大体は同じ携帯から操作しますもんね^^;

…といった感じで既読メンバーの「当て」を付けていけば、消去法によって未読メンバーをあぶりだしていくことができるわけです。

ただ、こういった作業は割とストレスを感じるものですので、この人にははやく内容を確認してほしいという急ぎの要望がある場合には、いろいろ考えるよりもサクッと個別連絡を取ってしまった方がスマートな気がします。

1アクションで大勢に向けてメッセージを送信できるグループトークですが、反面、メッセージの受け渡しの確認があいまいになってしまう側面もありますのから、その特性を理解した上でうまく利用して、ストレスを溜めないように気を付けましょう!

あなたのコメントをどうぞ!

この記事へのコメント一覧

この記事へのコメントはありません。