ジャパネットの羽毛布団は臭い?ダウンケットや洗い方も調査

「ジャパネットたかた」の羽毛布団が安くて質が高いと評判のようです。

取り扱っているメーカーは日本の老舗「西川」と「モリリン」で、どちらも質が良いため普通の布団より値が張りますが、ジャパネットたかたでは安く買うことが可能です。

最近ではダウンとブランケットの機能を併せた春・夏・秋の3シーズン使用可能なモリリンのダウンケットも人気です。

しかし、ジャパネットたかたのこれら商品から不快な臭いがしたという購入者が一部いるようです。

これは新品特有の臭いなのか、それとも誰もが感じる嫌な臭いがするのでしょうか?

また、もし臭いがある場合、羽毛布団やダウンケットの臭いの取り方や洗い方はあるのでしょうか?

詳細を調べてみました。

西川の羽毛布団について押さえよう!

(画像引用:https://www.japanet.co.jp/shopping/bedclothes/)

まずはジャパネットたかたが取り扱う西川の羽毛布団について調べてみると、「臭いは全く気にならなかった」との口コミが見受けられる一方で、ジャパネット側が公式サイトにて「湿度や温度の変化により羽毛特有の臭いがすることがあります」と案内していることが分かりました。

清潔な状態で羽毛を洗って加工しているとはいうものの、特有の臭いが発生してしまうケースは、事実としてあるようです。

臭いが気になる場合は、布団内部の空気の入れ替えを行えば、軽減できるとのこと。

空気を入れ替える際には、布団の両端を持って上下に振り、布団を折りたたんで中の空気を押し出したあと、3~4時間風通しの良いところで陰干ししましょう。

ちなみに普段のお手入れも、布団を叩かずに、風通しの良い日陰に干せばOK。

また月に1~2回程度、天気の良い乾燥した日に、片面1時間を目安として両面を天日干しするよう推奨されています。

1点注意したいのは、ご自宅での洗濯・乾燥はできないということ。

レイコップなどの布団用掃除機、家庭用の布団乾燥機は使用できるものの、クリーニング希望の場合には、品質表示に従い専門業者に依頼する必要があるので、留意しましょう。

収納に関しては、よく乾燥させてから、湿気の少ないところで保管するというのがポイントです。

乾燥させないまま収納すると、生地や羽毛の劣化につながるばかりか、ダニやカビ、そして臭いが発生する原因にもなるので、十分に気を付けたいですね。

モリリンのダウンケットは臭い…?

(画像引用:https://www.japanet.co.jp/shopping/swd/ダウンケット/)

一方、モリリンのダウンケットについては、臭いが気になるとの口コミが幾つか見受けられました。

ジャパネットの案内によれば、やはりこちらの商品も、羽毛特有の臭いがすることがあるそう。

臭いが気になる場合は、風通しのよいところで干してから使用するよう推奨されています。

なお、モリリンのダウンケットは、付属のネットに入れて洗濯機で丸洗いすることが可能です。

洗ったあとは、天日干しでよく乾かしましょう。

布団乾燥機の使用は、生地を傷める原因となるのでNGです。

洗濯時には中性洗剤を使用し、毛布などの大物洗いコースを選ぶか、高水位で一番弱い洗いにします。

ちなみに、ダウンケットの羽毛には消臭に加え、抗菌・防臭加工が施されているとのこと。

菌の増殖を抑え、防臭効果を発揮するつくりにはなっているようです。

そういったわけでジャパネットの羽毛布団やダウンケットは、羽毛の性質上、特有の臭いが生じるケースもあると分かりました。

これはジャパネットたかたの製品が悪いというよりも、羽毛を使っている以上、仕方ない部分もあるのかも知れません。

ただジャパネットの公式サイトなどに目を移すと、臭いが気になる場合の対策や、その発生を抑えるためのお手入れ方法について、具体的な情報が共有されています。

まずは、これらを参考にしてみると、改善がみられることもありそうですね^^

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