じゃがアリゴの「アリゴ」の意味は?美味しくないって本当?

リュウジさんという料理研究家のYouTuberをご存知でしょうか?

「第5回レシピ本大賞」に入選するほどの料理の腕前を武器に、独自のセンスで「バズる」レシピを次々と生み出す今話題の人物なんですよ。

彼がピックアップした食材は品薄状態に陥るほどのインフルエンサーでもあり、その動向には企業も含めた多くの人たちが注目しているようですね^^

そんなリュウジさんをして「恐ろしく簡単で旨い」と言わしめた料理が、今回ピックアップする「じゃがアリゴ」です。

リュウジさん発案のオリジナルレシピが元になっているため、聞きなれない名称であることは無理もないのですが、何らかの「由来」がありそうで気になりますね。

本当に絶賛されるほど美味しいのかも知りたくなったので、じゃがアリゴの詳細について調べてみました!

じゃがアリゴの元になった料理とは?

(画像引用:https://youpouch.com/2010/08/29/113023/)

実は、じゃがアリゴのルーツはフランス中南部地方の郷土料理「アリゴ」にあります。

アリゴとは、ジャガイモをベースにチーズ及びその他の食材を混ぜ合わせて調理するメニューのことなのですが、ジャガイモの代わりにカルビーのスナック菓子「じゃがりこ」を食材に使ったのが、今まさにバズっているじゃがアリゴというわけですね^^

「じゃがりこをベースに作ったアリゴ」だから、「じゃがアリゴ」。

語呂も良いし、料理の趣旨も非常によく伝わるネーミングです。

それにしても、「じゃがりこでアリゴを作ってみるか!」となる発想がすごいですよね。
さすが、今をときめく料理研究家のなせる業といったところでしょうか。

じゃがアリゴは本当に美味しいのか


「本家本元!!バズりました!!【奇跡のじゃがアリゴ】考案者 料理のおにいさんリュウジ」のYouTube動画はコチラ

じゃがアリゴの作り方は本当に簡単で、リュウジさんの説明によれば「じゃがりこ一個に塩とさけるチーズ一本裂いて入れ熱湯150cc入れ蓋し数分待ち混ぜるだけ」だそうです。

それでも、「じゃがりことさけるチーズが旨いから当然旨い、約束された勝利、お勧め」らしく、手軽に絶品メニューが出来上がるとアピールされていますよ!

当然、興味を持ってこちらのレシピを試す人たちが大勢出現し、SNS等は複数の「作ってみた」系レポで溢れています。

多くの方は、「本当に簡単で美味しい」「食感もサイコー!」と、じゃがアリゴを絶賛しているようですね。

ただ一部には、「別に美味しくない。じゃがりことチーズをそれぞれ食べた方が断然いい」「これ、絶賛するほどうまいか?自分の作り方が悪いということ??」と、そのおいしさに疑問を呈す方も見受けられます。

とはいえ、ざっと見たところでは好意的な意見の方が圧倒的に多い様子だったので、じゃがアリゴ自体が明らかにマズイというよりは、大絶賛する風潮の中で「言うほどでもないでしょ」という意見が目立ちがちになっているのだと考えます。

当のリュウジさんも、「(分量や食材は)味見て好みでどうぞ」「野菜やウインナ添えても」「もっと濃厚なのがよい方は暖めたミルクやバターをいれても最高です」と、好みに合わせてアレンジを加えることを推奨していますしね!

そう考えるとじゃがアリゴは、口にする当人が好きなようにカスタマイズできる、自由度の高いメニューであるといえるでしょう。

このような発案者の意図を反映してか、じゃがアリゴについては既に多くの派生レシピが確認されているのですが、本家といわれる作り方は上の動画にて確認できますので、ぜひチェックしてみてください。

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