いいちこのCM「iichiko 2018 TVCM Racewalking篇」の何ともいえない存在感に夢中です。

冒頭は美しい映像に優しい音楽が重なり、うっとりするほどなのですが、そこへ突如として現れる3人の男性に度肝を抜かれるんですよ(笑)

最後にはやたら賢そうな1匹の犬も列に加わって、この脈絡のない様子が逆に大変魅力的ですね。

ということで今回の記事では、いいちこCMの真意や名曲過ぎるBGMについてまとめてみいたいと思います!

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BGMはビリー・バンバンの「さよなら涙」

まず、巷でも素晴らしい楽曲として話題になっているCMソングは、菅原 孝・進の兄弟2人によるフォークデュオ「ビリー・バンバン(Billy BanBan)」が手掛けた「さよらな涙」という作品になります。

彼らは活動期間およそ50年(!)を誇る超・ベテランミュージシャンで、さよなら涙は2016年にリリースされた37枚目のシングルですね。

なお、いいちこサイドはこれまでにも繰り返し彼らの楽曲を起用しており、一連のCMはビリー・バンバン抜きには語れないと評しても過言ではないでしょう。

これは、かつての社長が同デュオの大ファンであったことに起因するそうです。

CMソングとしてとりわけ有名なのは、「また君に恋してる」ですかね。

個人的には、「過ぎた日の微笑みを みんな君にあげる」という歌詞が印象的な「さよらなをするために」が一番好きでした。

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独自の広告戦略が根強い人気を博す

いいちこのテレビコマーシャルは1986年から年一回ずつ制作されており、これまでにも数々の名作が世に送り出されてきました。

その内容は公式ホームページのアーカイブでも確認できるので、是非チェックしてみて下さい。

広告戦略としては当初から古いイメージを払拭する爽やかさを出すことに主眼が置かれたそうです。

その結果、「外国の大自然や田園などの静かな風景+ビリー・バンバンの歌」という独自のスタイルが確立するとともに、広大な風景の中にいいちこのボトルがポツンとたたずむイメージが広く定着することになりました。

加えて、今回のCMのように毎度少々シュールなテイストも人気を博し、今やハズキルーペ等と同様、CM自体に大勢のファンがいる状態ですね。

美しすぎる作品の中に「ん?」と思うようなテイストを入れ、その絶妙なミスマッチ感により消費者の心をつかんでいるのでしょう。

実際、少し前に放送された「LIFESAVER篇」についても、海に飛び込み人命救助に当たったライフセイバーの人数が、最後には一人減っているなんていう都市伝説も流れたりしましたね^^;

ちなみに最新CMのテーマとなっている「Racewalking」とは競歩のことであり、「小さな一歩を重ねるだけです」というキャッチコピーからも、実直に小さな歩みを進める姿勢を企業理念と重ね合わせているのでしょう。

一瞬、意味不明な内容に見えても、実はいろいろな想いが込められたCMなのだと思いますね。

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