日本エスコンのCM「ROMEO and Le JADE」のBGMが凄まじいクオリティです。
疾走感があり非常にクールな仕上がりになっている一方、透き通るような女性ボーカルが美しく、どこか切なさも覚える不思議な楽曲ですよね。
映像が洋画のように洗練されている点も相まって、思わず聞き入ってしまいます。
こちらのCMは2018年の年末に初めてOAされたため、特段目新しい話題でもないのですが、先日ワイドナショーの際に見掛け、BGMの魅力を再認識しました。
というわけで今回はタイトルや歌手等、「ROMEO and Le JADE」CMソングの詳細に迫りたいと思います。
CMのコンセプトを紹介!
CMを提供する日本エスコンは、関西・首都圏を中心に全国で不動産の総合開発事業を展開する企業です。
CMにおいて前面に押し出されている「レ・ジェイド」とは、「IDEAL to REAL~理想を具現化し、新しい未来を創造する~」という企業ブランドコンセプトのもと展開される同社の分譲マンションシリーズ名であり、その中でも「グラン レ・ジェイド」は最上級ブランドという位置づけだそうですね。
その上質な世界観を「ロミオとジュリエット」をモチーフに映像化したのが、今回のCMというわけです。
撮影はチェコ・プラハで敢行されたらしく「クオリティを妥協しない」という企業のスタンスが、CMにもよく表れていると感じますね。
それゆえCMソングも素晴らしい出来となったのでしょう。
BGM情報は公開されている?
ここまで調べてみて、CMソングは海外の実力派アーティストが手掛けた楽曲をピックアップしたものと考えたのですが、予想は大きく外れていました。
実はこちらの作品、CM用に制作された「オリジナル楽曲」らしいんですよ!
あくまでCM音楽という位置づけのため、タイトルはないそうですね。
エスコンサイドは歌手名も公表しておらず、CD発売や音楽配信等の予定もないと明言しています。
う~ん、残念な結果ですね…。
実際こちらの音楽には多くの視聴者が心を奪われており、SNS等でも結構話題に上っているのですが、あくまでも広告の一要素と理解するほかなさそうです。
ただしCMの音楽をプロデュースしたのは、シンガーソングライターや音楽プロデューサーとして活躍する福島 節(ふくしま せつ)さんであるとの情報が入っています。
またエスコンとしてもCMの出来栄えにはかなり自信を持っているらしく、今回のCMに絡んでは特設サイトも設置されていますので、CMソングにもっと浸りたいという方はこちらをのぞいてみてください。
CMの15秒、30秒、ロングバージョンに加え、メイキングムービーも閲覧できます^^
とはいえここまで評判を呼んでいるわけですし、今後音源化も検討してほしいですよね!
この記事へのコメント一覧
この記事へのコメントはありません。