enekey(エネキー)にデビットカードや楽天カードは登録できない?

ENEOSセルフのサービスステーションで使える新スピード決済ツール「EneKey(エネキー)」が注目を集めています。

概要を見る限り非常に便利なツールと感じましたので、その特徴や登録方法について詳しく調べてみました。

即時発行できないほど大好評!?

(画像引用:https://eneos-enekey.com/brand/)

EneKeyはスピードパスの基本機能を継承しながら、様々なニーズに応えてくれる新しい決済ツールです。

クルマのキーに装着できるキーホルダータイプとなっており、EneKeyをリーダーにタッチするだけで、財布からカードを出すことなく単独の決済が完了するそうですね^^

入会と同時に盗難補償に自動加入するということで、万が一の場合のサポート体制も万全です。

加えて入会金・年会費は無料といいますから、利用の価値は十二分にあると感じました!

実際、EneKeyの入会状況はなかなか良好のようです。

EneKeyの新規発行は店頭でのみ受け付けられているのですが、取扱店での在庫が無く、
即時に発行できないケースも起こっていると聞きました。

また混雑のため、スピードパスからのウェブ切替えも一時的に停止されている状況です。

手持ちのクレジットカードが使える!

とはいえEneKeyの登録手続き自体は、さほど難しくありません。

といいますのも、EneKeyは手持ちのクレジットカードが登録可能となっているので、新規のクレジットカードを申し込む必要がなく、わずらわしい発行審査が一切起こらないんですね^^

これは非常に大きなメリットだと感じます。

キーホルダーでサクっと支払いが済む点は魅力ですが、別途カードを作るとなると、やはり結構面倒ですからね;

有効期限も登録するクレジットカードと同一で、カード会社が自動手続きを行うタイミングにてEneKeyも更新されますよ。

ちなみに登録できるカードは以下のとおりです。

・ENEOSカード(C/P/S/NICOS/CB)、シナジーカード
・特別提携カード(JALカード、ANAカード、楽天カードなど)
・一般提携カード
※元売発券の法人向けカードは給油店価格のカードのみ
(ENEOS BUSINESS Ⅱ・EMGコーポレート)

■注意点
クレジットカード1枚につき発行は1本。
利用代金は登録したクレジットカード会社より請求されるが、支払いは1回払いのみ。

利用者の多い楽天カードも登録可能ということです!

加えてEneKeyは、Tカード番号も紐付け可能となっていますよ。

ワンタッチで、クレジット決済と同時にTポイントまで付与されるというわけです。

Tカード番号の紐付けも、やはりENEOS店頭でのみで可能となっておりますから、希望する場合はSSスタッフに申し出ましょう。

なお更に詳しく調べてみると、どうやらデビットカードの登録はできないようです。

デビットカードはキャッシュレスという共通項こそあるものの、後払いのクレジットカードとは違って使ったその場で口座からの引き落とが行われるなど、カードとしては「別物」ですからね^^;

いずれにしても、EneKeyはなかなか便利なツールだと感じましたよ!

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