【エバラ プチッと鍋CM】セリフと歌の原曲を紹介!瀬戸康史が出演

俳優の瀬戸 康史さんが出演するエバラ食品「プチッと鍋」の新CMが、何だかほっこりする仕上がりでお気に入りです^^

季節がら、瀬戸さんと同じようにサクッと鍋を調理して食べたくなりますよね!

ただSNS等をチェックしてみると、「プチっと鍋のCMソングが何と歌っているのか聞き取れず、モヤモヤする」という方が一定数いらっしゃることが分かりました。

そこで今回は、プチっと鍋新CMで流れる曲の「歌詞」について解説したいと思います。

プチっと鍋は「一人鍋」も楽しめる有能商品!

さて今回のCMでPRされている「プチッと鍋」は、手のひらに収まる小さなポーション容器に小分けされていることから、「人数に合わせて鍋を楽しむことができる」点が最大の魅力です。

「1個で1人分の鍋を作ることができる」ということで、1人鍋なら1個・3人でつつくなら3個というように、CMさながらシーンに応じ、手軽に鍋を調理できる点が便利というわけですね!

新CMにおいても思わずマネしたくなるような振り付けとつい口ずさみたくなる歌、そして美味しそうに鍋をほおばる瀬戸さんの表情を通じ、プチっと鍋の美味しさや楽しさがうまく表現されています。

一部で聞き取りにくいとされている歌詞も「ちっちゃいのがポンと出て鍋になる」という内容で、同商品の手軽さをアピールするものに仕上がっていますよ^^

CMソングが伝えたいメッセージをもう少し具体的に推察すれば、「小さなポーション一つがまるで魔法のように、ポン!と美味しい鍋になっちゃうよ」といったところでしょう。

どこか聞き覚えのあるメロディの元ネタは!?

それにしても「ちっちゃいのがポンと出て鍋になる」という小気味よいフレーズはもちろんのこと、軽快なCMソングのメロディも印象的ですよね^^

明朗で、自然と楽しい気分にさせてくれる音楽だと感じます。

と同時に、「このメロディ、どこかで聞き覚えがあるような…」と考えた方も多いことでしょう。

実をいいますとプチっと鍋新CMで流れる音楽は、「草競馬」という超有名曲の「替え歌」になっています。

⇒ 『草競馬(Camptown Races)』ピアノ楽譜の動画(YouTube)はコチラ

草競馬はもともと1850年にアメリカの作曲家「スティーブン・フォスター」が作曲した歌曲なのですが、テレビ番組やゲームのBGM・スポーツの応援歌・企業が採用する「お知らせ音」等として繰り返し使用されているので、日本においても相当メジャーな作品となっていますね。

列車接近時に駅で流れる音楽としても、親しまれています。

加えて今回のプチっと鍋同様「替え歌をCMに起用する」パターンもおなじみとなっており、これまでにも様々な企業が趣向を凝らした歌詞を添え、草競馬のメロディを採用してきました。

というわけで、プチっと鍋のCMもある意味「王道」な構成といえるでしょうが、そのシンプルさがかえって好印象を抱かせますよね^^

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