雨上がり決死隊・宮迫さんとロンドンブーツ1号2号・田村 亮さんの闇営業を巡る記者会見を受け、7月21日の「ワイドナショー」(フジテレビ系)はVTR部分を除きおよそ1時間、生放送でトークを続ける異例の構成となりました。

放送中、ダウンタウン・松本さんは自身も所属する吉本興業への苦言を繰り返し、このままでは会社が壊れていく・つぶれていくと危機感をあらわにしましたね。

松本さんの発言はどれも重みのあるものばかりでしたが、その中に登場した一つのワードに高い関心が寄せられている模様です。

吉本という企業の体質に関して言及する際に松本さんが用いた「大名商売」という表現に対し、「それってどういう意味!?」と、真意を知りたいとの声が続出しているんですよ!

というわけで今回は「大名商売」の本来的な意味や松本さんの伝えたかった想いについて、ひも解いてみたいと思います。



大名商売→「殿様商売」のこと?

番組内における松本さんの発言は「(吉本は)今、横暴になってるところがあると思うんですね。テレビ局とかに対しても、ちょっと大名商売してるな、ってところがちょこちょこ見受けられるので」といった内容のものでした。

これを見ていて「ん!?」と感じたのですが、大名商売は一般的に「殿様商売(とのさましょうばい)」と表現されると思います。

大名商売という言い回しは、辞書にも載っておりません。

しかしそもそも殿様という言葉が主君や貴人を表す尊敬語であり、江戸時代には旗本以上の身分に対してこの呼称が用いられたので、「殿様=大名(または旗本)」と理解して差し支えないでしょう。

松本さんの表現であっても、言葉の真意は十分伝わると思います。

ちなみに「殿様」は、現代において比喩的・皮肉的に「世間知らずの金持ち」といったネガティブな意味で使われることの多いワードです。

転じて殿様商売という言い回しも、嫌味なニュアンスを持ちますね。

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「殿様商売」の真意とは!?

殿様商売という言葉は辞書にも載っていて、その説明を読むと「商品知識や客とのかけひきなど、もうけるための努力・工夫に気を使わない商い方を皮肉っていう語」とあります。

これをもう少しかみ砕くと、おそらく松本さんは現在吉本興業が「大名のように圧倒的な権力を盾にして、芸人やテレビ局に対し『上から目線』の一方的で横暴な商売を行っている」と指摘したかったのではないでしょうか?

要は仕事のパートナーに対して頭を下げたり工夫を凝らしたりしなくても、勝手にお金が入ってくるほど会社が大きくなってしまったがゆえに、組織として「お笑いで人を救う」という本質を見失っていると警鐘を鳴らしたかったものと推察します。

確かに現在の吉本興業は圧倒的なブランド力を持っており、素人目に見ても業界内で幅を利かせていることはうかがえますからね。

ただ己の力を過信し大切なものを置き去りにしながら暴走してしまっては、この組織に未来はないー。

自身を育ててくれた事務所だからこそ、松本さんは愛ある苦言を呈したのだと感じます。

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