ADPがインターホン(ピンポン)なしで不在票を投函する理由

アマゾン(Amazon)を利用すると、配送業者が「ADP」と表示されている場合があります。

こちらは「アマゾン・デリバリー・プロバイダ」の略であり、「Amazon.co.jpと提携している地域限定の配送業者の総称」として用いられているワードですね。

大手業者だけではカバーしきれない配送を、各地域に所在するADPが請け負う形式になっているのです。

しかしながらその評判は芳しくなく、「ADPとは関わりたくない!」という利用者が続出している実情があります。

その理由の一つに「在宅中であるのにインターホンを鳴らすことなく不在票を入れ、荷物を持ち帰ってしまうケースがある」点が挙げられるのですが、ADPサイドはどうしてそのような対応を取るのでしょうか。

ずっと家で待っていたのに…

SNS等に寄せられた投稿をチェックすると、なるほど「ずっと家にいたのに、不在票が投函されていた。絶対にインターホンは鳴っていないはず」「インターホンの履歴が何も残っていないのに、配達員が荷物は届けたが不在だったと主張している」といった投稿が相次いでいます。

また最近は「荷物がずっと届かないのでアマゾンのステータスを確認したら、配送しましたが不在でしたと表示されていた。インターホンは鳴っていないし不在票すら入っていないので、絶対玄関先まで来てないと思う」との報告も散見されますね。

これらの内容を鑑みるに、ADPの配達員が「配達場所まで足は運んだが、不在票だけ投函して荷物は持ち帰ってしまった」、あるいは「ステータス上、来たふりをしているだけで、実際は足を運んですらいない」等の対応を取っているものと推察されます。

しかも口コミの数からして、同様の事態が起こるケースは決してめずらしくない模様です。

なぜそのまま帰ってしまうのか?

ちなみにADPは「TMG・SBS即配サポート・札幌通運・丸和運輸機関・若葉ネットワーク・ギオンデリバリーサービス・ヒップスタイル・遠州トラック・ロジネットジャパン西日本」の9社によって構成されており、これらはいずれもヤマトや佐川といった業界最大手に比べれば規模の小さい会社となっています。

それゆえ慢性的な人手不足はもちろんのこと、スムーズな配送を実現するノウハウや精度の高い追跡システムが整備されていない実情があり、このような点が荷物の遅延を数多く引き起こしているといいますね。

また大手ほどには社員教育が行き届いていないため、個人の裁量で勝手な行動をとる配達員が見受けられるほか、問い合わせ先の対応も今一つという評価が定着しています。

上記のような状況にあり、ADPの配達員がインターホンを鳴らすことなく荷物を持ち帰ってしまうのは、単純に「時間が不足してノルマをさばけず、玄関先での対応時間を捻出できないため」だと考えられています。

とりあえず「こちらは予定どおりに運んだけど、家に誰もいなかったから仕方なく不在票を入れて帰ったんだよ」という体にすれば、自責がない状態でその日に必要な対応が一つ減りますからね;

またADPの配達員はアルバイトが多いので、自分が次の日休みであれば該当の荷物をそのまま他の配達員に引き渡してしまうことも可能です。

なるほど理屈は分かりましたが、利用者側としてはたまったものではありませんので、このような対応を取られたらアマゾン本体に報告を入れるのも一案ですね;

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