bts「anpanman(アンパンマン)」の意味は小惑星?アニメの方?

BTS(防弾少年団)の大ヒットアルバム「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」に収録されている作品の中に、日本人であれば誰もが目を留めるであろう楽曲名が存在します。

その名も、「anpanman」

う~ん、ローマ字表記にはなっているもの、「アンパンマン」と読むことができますよね。

この「anpanman」とは、やなせ たかしさんが生んだ日本の国民的ヒーローである「アンパンマン」のことを示しているのでしょうか?

それとも、何か全く別の意味の言葉なのでしょうか?

「アンパンマン」という名の小惑星があった!

とはいえ、「アンパンマン」なんていう固有名詞はやなせさんのアニメをおいて他にないだろうと高を括っていたのですが、いやいや、他の用法があったんですよ。

なんと、「アンパンマン」という名の小惑星が存在したんです!

いや~、すごい。宇宙って広い(笑)。

なお、こちらの小惑星はアルファベット表記で「anpanman」となり、BTSの楽曲名と完全に一致しています。

太陽系の小惑星であるアンパンマンは、火星と木星の間の軌道を公転していて、1997年に愛媛県の久万高原天体観測館で発見され、2003年にその名がついたのだとか。

ふ~ん、結構最近に見付かった星なんだ…。

更に調べを進めてみたところ、こちらの小惑星の名称は、やはりやなせさんのアニメに因んだものであるということが分かりました!

また、原作者であるやなせさんの名前も、別の小惑星に「やなせ」として同時命名されているというのですから、驚きですよね。

やはり「BTS・anpanman」=「やなせ・アンパンマン」だった!

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ということで、「やなせ・アンパンマン」も「小惑星・アンパンマン」もそのルーツは同じであることが分かったのですが、今回BTSが歌っている「anpanman」も、やはりやなせさんの作品をフォーカスしたものなのでしょうか?

こちらの謎を探るべく楽曲の歌詞に目をとおしていたのですが、anpanmanという単語がヒーローを表していることが推測できました。

というよりどう考えても、BTS・anpanmanがやなせさんの作品へのオマージュであることは、疑いようもない事実でしょう。

同楽曲のダンスにおいても、日本のヒーロー・アンパンマンを彷彿とさせる振り付けが見受けられることから、これは間違いない話だと思います。

BTS – Anpanman(BTS COMEBACK SHOW)の動画はコチラ

ちなみにこちらの楽曲はすでに世界レベルでの大反響を呼んでおり、振り付けを模した関連動画などがYouTubeにも複数アップされ続けています。

日本のアニメがBTSのパフォーマンスを通じて世界中に広がっているという現象は、なかなか素敵なことではないでしょうか^^

それにしても、世界的スターの楽曲名や小惑星の名称にもなってしまうなんて、やはりやなせ たかしさんの作品はどこまでも偉大でしたね~!

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