毎日テレビにかじりついて平昌オリンピックを観戦している私。
試合の後にはその余韻に浸りながら、表彰式までしっかりチェックしています^^
と、その際に一つの疑問がわいてきました。
表彰台に上がる選手たちの首元に、オリンピックの象徴ともいえるメダルが掛けられず、その代わりとしてぬいぐるみが授与されているのです!
これは一体どういうことなのでしょう。
メダルはいつもらえるのでしょうか?
「ベニューセレモニー」と「ビクトリーセレモニー」
調べてみると、平昌オリンピックの表彰式には2つの種類があることが分かりました。
一つ目は、競技終了直後に競技場で行われる「ベニューセレモニー」
ここでは、メダルを受賞した選手の紹介や、記念品の授与が実施されます。
私が見ていたぬいぐるみを渡す表彰式は、このベニューセレモニーだったというわけですね!
そしてもう一つの表彰式は、「ビクトリーセレモニー」と呼ばれるものです。
競技の翌日に平昌オリンピックプラザの「メダルプラザ」で開かれ、会場の名称が示す通り、メダルの授与はここで行われます。
国旗掲揚や国歌演奏も実施されるので、私たちが想像するお馴染みの「表彰式」は、ビクトリーセレモニーに当たると考えて差し支えないでしょう。
表彰式が2回に分けて行われていたということで、今回の疑問はスッキリ解決です。
平昌オリンピックの公式マスコット「スホラン」
それにしても、ベニューセレモニーで選手に手渡されているぬいぐるみ!
あれ、可愛くないですか!?
併せて調査したところ、こちらのキャラクターは「スホラン」といい、平昌オリンピックの公式マスコットであることが分かりました。
守護者を象徴する「白虎」をモチーフにしたキャラクターだそうですよ。
虎と言っても、ちょっととぼけた感じの表情が親しみやすく、「ゆるキャラ」っぽい雰囲気もあって、日本においてもひそかに人気上昇中みたいです♪
ちなみにこの後行われるパラリンピックの表彰式においては、スホランの相棒である「バンダビ」のぬいぐるみが授与されるとか!
バンダビは、「ツキノワグマ」をモチーフにしたキャラクターで、熊が韓国で神聖視されていることから発案されたそうです。
スホランと同じく、愛嬌のある笑顔が印象的で、幅広い年代に支持されるのではないかと思いました。
公式キャラクターのぬいぐるみは、韓国の大手免税店である「ロッテ免税店」のオンラインショップから購入もできるようです。
あなたもここからぬいぐるみをゲットして、メダリスト気分に浸ってみては!?
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