昨年末から放送されている、TOYOTAの新型車・ヤリスのCM「YARIS&GO! アスリート篇」のBGMがオシャレでかっこいいです!
思わず走り出したくなるような音楽で、車のCMにはぴったりであるとも感じますね^^
是非詳細を知りたいのですが、ヤリスのCMソングは誰の何という楽曲なのでしょうか?
CMソングはドイツ生まれの曲だった!
リサーチの結果、今回起用されている音楽はCMのために書き下ろされたオリジナル作品であることが分かりました!
と言っても曲のタイトルは付いており、「Maxiom & Grippostad」というそうです。
タイトルに登場する単語が余り馴染みのないものだなと感じながら調べてみると、「Grippostad」という表現はドイツで流通している風邪薬の名称として用いられているようですね。
となれば、「Maxiom & Grippostad」自体がドイツの音楽なのかと当てを付けて更に深掘りしてみたところ、同楽曲は「audioforce(オーディオフォース)」という名のドイツ・ベルリンに所在する会社によって製作されていることが判明しました。
Audioforceは世界中のCM音楽に携わっており、ヤリス以外の日本のCMソングも複数手掛けている模様です。
ドイツの音楽といわれても自分たちには全く無縁な印象を受けますが、CMソングに起用されているケースが多々あるとは驚きました!
ちなみにもう少し詳しく記しておきますと、今回ピックアップした「Maxiom & Grippostad」という楽曲は、作詞をThor(ソー)・Nelson Piccin(ネルソン・ピックン)/作曲をJohannes Barmann(ヨハネス・バーマン)・Nelson Piccin(ネルソン・ピックン)・Thor(ソー)・David Gabriel Thorp(デイヴィッド・ガブリエル・ソープ)なる人物が手掛けているそうです。
残念ながら、歌手名は公表されておりません。
箱根駅伝中のO.A.で話題沸騰!
さて「やりたいことへ、走り出そう。YARIS&GO!」というフレーズとともにPRされているTOYOTAの新型車・ヤリスは、走る楽しさ・世界トップレベルの低燃費・躍動感のある凝縮したデザイン・先進の安全安心技術を兼ね備えた“コンパクトカーのクラスを超えた新型車”であるといいます。
「YARIS&GO! アスリート篇」ではアクティブに躍動するヤリスとアスリートの映像を重ね合わせ、やりたいことに向かって走り出す様子が描き出されており、「Maxiom & Grippostad」の疾走感も相まってクオリティの高い仕上がりになっていますよね。
アスリートが登場するのは今年がオリンピックイヤーに当たるためと予想しましたが、今回のCMは年末・年始のタイミングで集中的にO.A.され、こと箱根駅伝中のCMに多く登場していたので、駅伝のランナーと相通じる部分も見込んで制作されたのかもしれません。
いずれにせよ箱根駅伝はお正月において最も注目度が高いプログラムの一つですから、大勢の方がCMを目にしたらしく、各種SNSには「トヨタのヤリス、かっこいいね!」「ヤリスのCM、初めて見たけどすごく目に留まった。BGMが良いな」といった好意的なコメントが多く寄せられていました。
なおヤリス自体は2020年2月10日発売開始(ガソリン車の4WDは2020年4月発売予定)の車なので、現時点ではまだ出回っておりません。
ともあれ発売を目前に控えたタイミングで、これほど注目を集めるCMを仕掛けてくるとは、さすがはTOYOTAといった感じですよね^^
それとCM中でヤリスとともにスタートを切る赤いユニフォームを着た外国人女性の名は、Casey Vissenjouxというようです。
どうやらモデルとして活躍中の女性らしく、迫力を感じるほどの美貌が大変印象に残りますが、日本語で紹介された関連情報を見付けることは出来ませんでした。
英文以外で書かれたサイトも多かったですし、この方もヨーロッパ圏を中心に活動されているのかもしれませんね。
そういったわけで今回のCMは、国境を超えた才能が集結している作品であるともいえそうです。
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