米津 玄師さん初となるアリーナツアー<米津玄師 2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃>が、来年1月から3月に掛け、全国8会場16公演にて実施されます。
今をときめく米津さんのパフォーマンスを生で感じられる機会とあって、大変な注目が集まっていますね。
当然チケットの入手も困難となっており、SNSには関連の情報が溢れているのですが、ツアー会場に足を運んだ際の「本人確認」はどのように実施されるのでしょう?
本人確認はランダムに実施されるため、譲渡されたチケットでも入場できる可能性があると耳にしましたが、真相が気になりましたので、リサーチしました!
公式のアナウンスをチェック!
今回のツアーに関する公式の案内に目を通すと、入場に当たっては「デジタルチケット」が必要になる旨が記載されていました。
デジタルチケットは申込者・同伴者のそれぞれに発券されるため、ライブに参加する全員がスマートフォン・タブレットを持参することが必須となります。
画面キャプチャやスクリーンショットでの表示は無効だそうで、この時点でも通常の紙チケットより厳密な扱いであることが伺えますね。
そして気になる本人確認の手順については、「入場時にご本人様確認をさせていただく場合がございます。」とした上で、当日は「公的身分証明書(コピー不可)」を持参するよう呼び掛けられていました。
確かに「させていただく場合がございます」という文面からは、入場者全員に必ず本人確認を行うという意思は読み取れず、「ランダム」のニュアンスを感じますね。
ただし続くアナウンスを読むと、チケットの営利目的の購入申込みおよび転売行為は一切禁止であることや、転売されたチケットは無効となり入場はできない旨がはっきりと明記されていました。
重ねて、事前の登録情報と当日来場者が異なる場合は入場を断るとの説明があり、運営側の断固たる姿勢が伝わりましたね。
実際の運用はどうなるのか?
ということで公式の案内を見る限りでは、「本人確認は一部で実施される予定だが、もしパスできなければ絶対に入場はできない」との予想が立ちそうです。
それでも気になるのは、現実的な運用はどうなるのか?という点ですよね。
ここからは推測も含めての話になるのですが、アリーナツアーという規模を考えても、やはり全員に厳しい本人確認が実施される可能性は低いと考えます。
ただし、本人確認するための準備を行っている以上、その割合は不明であるものの、ランダムな検査は実施されるのでしょう。
また、運営側が事前に「転売の可能性あり」とアタリを付けていたチケットがあれば、重点的にチェックされる気がしますね。
前回のツアーで確認を受けなかったから、今回も大丈夫だろうと見ているファンもいるようですが、米津さんの人気がどんどんアップしている現状において、より厳しい対応がなされる可能性も否定できません。
こういった事情を総合的に鑑みて、やはり転売チケットなどには手を出さないのが正解でしょうね。
その他の部分でも、ルールに則った楽しみ方をするよう心掛けたいものです。
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