酒のやまやの苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

酒類はもちろん、食料品や飲料、日用品まで、豊富な品揃えが特徴の“酒類を中心とした嗜好品の専門店”、「酒のやまや」

1970年の会社設立以来、“流通、販売の合理化を実践し、消費生活を豊かにすることで社会に貢献する”ことを経営理念として事業を手掛け、独自の販売展開の構築に成功した企業です。

現在では29都府県に300店舗超のネットワークと、業界のトップシェアを誇っていますが、苦情やクレームがある場合、どこに連絡や電話をすればよいのでしょうか?

苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム、本社への連絡は可能かどうか等を調べてみました。

併せて酒のやまやの特徴や強みについても紹介しています

問い合わせ時には、ひと手間掛かる…?

(画像引用:https://www.fukulabo.net/shop/)

さて、やまやの「お問い合わせ」ページをチェックしてみると、問い合わせに際しては他では余り例を見ない、ひと手間が発生すると理解できました。

その具体的な手順等について、以下に紹介いたしますね。

<お問い合わせのステップ>
1.メールアドレス入力 > 2.ワンタイムURLメール送信 > 3.お問合せの入力
> 4.お問合せの確認 > 5.お問合せ完了
こちらのページにてメールアドレスを入力の上、メールを送信すると、折り返し、お問合せ入力用のワンタイムURLを記載したメールお送りいたします。受け取ったメールのワンタイムURLから、お問合せを続けてください。

<ご案内> ※必ずお読みください
迷惑メール ドメイン指定受信設定をご利用の方は「www.yamaya.jp」と「yamaya.co.jp」をあらかじめご登録ください。「.(ピリオド/ドット)」が連続しているアドレス、「@」マークの直前に「.」があるアドレスは登録できません。

<メールが届かない場合>
ワンタイムURLを記載したメールが届かない場合、以下の設定や状況をご確認ください。
・メールが迷惑メールフォルダ等に振り分けられていないかご確認ください
・ドメイン設定の確認①(<www.yamaya.jp>からのメールの受信を許可する)
・ドメイン設定の確認②(<yamaya.co.jp>からのメールの受信を許可する)
・「URL付きメール」の受信を許可する
・パソコンからのメールの受信を許可する(携帯電話・スマートフォン)

※なお、お使いの端末によっては上記以外に設定が必要な場合もございますので、設定方法や操作方法等については、ご利用のキャリア各社(ドコモ・AU・ソフトバンク等)までご確認ください。

出典:お問い合わせ|酒のやまや

要は問い合わせの本題に入る前に、「ワンタイムURL」を得るための連絡を入れなければならないのです。

少々煩わしく感じてしまうというのが正直なところですが、お問い合わせページにて提示されている連絡の手段は、こちらのみ。

電話窓口の情報も見当たりませんし、苦情・クレームをはじめとする様々な問い合わせは、上記のステップを踏んで進める必要があるのでしょう。

電話を通じての問い合わせも可能…?

とはいえ、やはり問い合わせを電話で済ませたいという方は大勢いらっしゃると思います。

そこで本社代表電話の番号等は周知されていないのかと、「企業概要」に目を移してみたのですが、企業概要を見る限りでは、本社の電話番号はおろか、所在地も確認することができませんでした。

一方で、やまや各店舗の詳細に関しては、「店舗検索」より情報を得ることが可能です。

実際に各店舗のページへアクセスしてみると、住所・営業時間・直通の電話番号・駐車場の有無等が記されており、やまやの店舗へ足を運ぶ際にも役立ちそうでした。

以上、連絡先が豊富に示されているわけではないのですが、やまやとやり取りする時の参考になれば幸いです^^

酒のやまやの強みとは?

冒頭にて、やまやが“独自の販売展開の構築に成功した企業”であるとお伝えしましたが、同店ならではの強みとは、具体的に、どのようなものなのでしょうか?

品質の確かな商品を適正価格でお届けする、やまや。

その原動力となっているのが、直輸入・直販システム「ワールドリカーシステム」です。

社会のグローバル化が進み、食文化も速度を増して国際化が進む中、ライフスタイルの多様化も相まって、お客様のニーズは常に変化しています。

やまやグループでは、こうした社会的なニーズに早くから着目し、1985年に酒類の輸入販売をスタート。

以来、積極的に輸入事業に取り組み、現在では欧米やアジア、オーストラリアなどの海外メーカーと、緊密な取引を行っています。

「ワールドリカーシステム」の大きな特徴は、国内の中間流通をとおさずに、直接、海外メーカーから商品を大量に仕入れ、商品の保管・流通を効率的にコントロールしている点です。

海外から到着した商品は大型トレーラーで陸送し、オートメーション化した自社の物流センターの倉庫に保管。

その後、各店舗・取引先からの受注データにより、自動的に商品がピッキングされ、ただちに出荷・配送されていきます。

この独自のシステムを構築することで、やまやグループは、世界のさまざまな商品を適正価格にてお届けしているわけですね。

そしてこれからも、酒類を中心とした嗜好品の専門店として、また、お客様と多くのおいしさを結ぶ架け橋として、同店の大きな強みであるワールドリカーシステムを、さらに充実させていくとのこと。

直輸入・直販で日本の食卓と世界をつなぐ「ワールドリカーシステム」こそが、やまやならではのサービスを下支えしているのです。

あなたのコメントをどうぞ!

この記事へのコメント一覧

この記事へのコメントはありません。