Twitterのアイスエイジとはどういう意味?誰でも凍結出来る?

Twitter上で「アイスエイジしてやった!」といった表現を見掛けることがあります。

前後の表現から推察するに攻撃的な意味を持つようですが、具体的には何のことを指しているのでしょうか。

元ネタも含めてリサーチしました。

アイスエイジ=凍結のこと!

Twitter上で用いられる「アイスエイジ」というワードは、言葉のイメージそのままに、アカウントを「凍結」させることを意味しています。

嫌がらせや誹謗中傷等、不適切な投稿を繰り返すTwitterユーザーのアカウントを凍結させてしまうときに「アイスエイジ!」というフレーズを用いるわけですね。

ちなみに元ネタは、大人気漫画「ONE PIECE」に登場するキャラクター・青雉が繰り出す同名の技にあるとされています。

片手を海に浸け、海の一部を凍らせる技を「氷河時代(アイスエイジ)」というので、こちらをTwitterの凍結に見立て、ネットスラング的に用いるユーザーが大勢いる模様です。

加えてアイスエイジから派生した関連のネタや行動も幾つか確認されており、相手がわざと不適切なワードをつぶやくよう仕向け、アイスエイジに至らせようとする一種のゲームのようなものも登場していますね。

アイスエイジは簡単ではない?

とはいえ現実は漫画とは違いますので、声高に「アイスエイジ!」と叫んでも、即刻任意の相手を凍結するということは不可能です。

そもそも該当のユーザーを凍結するか否かという最終判断は、Twitterの運営サイドに権限がゆだねられているんですね!

凍結したい相手がいるとき、ユーザー側はブロックやスパム報告を行います。

ただ幾らこれらの行動を繰り返しても、運営が問題ないと判断すれば、アカウントが凍結されることはありません。

なぜなら凍結されたアカウントは今後一切Twitterを利用できなくなるという重い処分を受けるにも関わらず、単に「個人的に気に入らないヤツがいる」などといった理由で、ブロックやスパム報告を過剰に行う層が一定数見受けられるからです。

そのため運営サイドは客観的な立場から、明らかに不適切な投稿が行われている・複数のユーザーによる報告が届くといった状況が確認される場合のみ、凍結措置に乗り出している模様ですよ。

もちろんユーザー側から報告が上がっていなくてもルール違反が認められた際には、該当のアカウントは凍結されてしまいます。

そう考えると真に「アイスエイジ」の技を繰り出すことができるのは、Twitterの運営のみといえるかもしれません^^;

なお軽い気持ちや勢いだけでブロック・スパム報告を繰り返していると、自身が悪質ユーザーとみなされ凍結されてしまう場合もあるのでご注意を。

いずれにせよ、なるべくなら「アイスエイジ」に関わることなく、気軽で楽しいTwitterライフを送りたいものですね!

この記事へのコメント一覧

この記事へのコメントはありません。

あなたのコメントをどうぞ!