ターミネーター:ニュー・フェイトの予告の曲名!原曲も紹介

「ターミネーター2」から27年後の世界を舞台にした最新作、「ターミネーター:ニュー・フェイト」の予告編動画が公開されました!

予告編にはサラ・コナー演じるリンダ・ハミルトンとオリジナルのターミネーター、アーノルド・シュワルツェネッガーが登場しており、1984年に公開された第一作の2人が再集結することが伺えます。

『ターミネーター:ニュー・フェイト』予告編動画(YouTube)はコチラ

それにしてもこちらの動画、不穏な雰囲気のBGMが見るものの興奮を更にあおってきますよね!

聞き覚えがあるという方も多いかもしれませんが、予告で流れている音楽は誰の何という楽曲なのでしょう。

予告編動画の曲名と歌手を紹介!

(画像引用:http://www.foxmovies-jp.com/terminator/)

リサーチの結果、予告編動画のBGMは「RIAYA feat. John Mark McMillan」による「Hunter」という作品であることが分かりました!

RIAYA feat. John Mark McMillan – Hunter の動画(YouTube)はコチラ

しかしながら続けてアーティストの「RIAYA」なる人物について調べてみても、今回の楽曲が引っ張られてくるばかりで、その人となりについては詳しい情報を得ることができませんでしたね。

フィーチャリングの「John Mark McMillan」についても同様です。

RIAYAよりは関連ページが多かったものの、日本語の情報は皆無で、1979年11月27日生まれ・アメリカのソングライターという程度のことしか分かりませんでした。

このような状況を鑑みるに、両者とも一線級の人気・知名度を得ている人物ではないのかもしれません。

「Hunter」の原曲をチェック!

率直に申し上げると現時点では、RIAYA・John Mark McMillanという2人のアーティストよりも、「Hunter」という楽曲の方がよほど世界レベルで有名な気がします。

お気づきの方も多いことと思いますが、「Hunter」はビョーク(Björk)のカバーソングなんですよ!

Björk – Hunter の動画(YouTube)はコチラ

ビョークはアイスランド出身の女性ミュージシャンで、革新的な音楽性により世界的にみても大きな成功を収めた人物です。

今回ピックアップされているHunterはビョークメジャー3枚目/自身4枚目となるアルバム「Homogenic」のオープニング・トラックとして、数ある作品の中でも高い知名度を誇っていると思いますね。

ビョークといえばジャケットのデザインやMVの芸術性が高いことでも知られており、HunterのMVもかなり有名ですから、是非この機会にチェックしてみてください^^
Homogenicのリリースは1997年までさかのぼるものの、今見聞きしても斬新さがあります。

なおビョークはそのパフォーマンスも唯一無二ですから、当初は「ビョーク作品のカバーなんて、火傷するだけじゃない!?」と思ったのですが、「RIAYA feat. John Mark McMillan」バージョンも素晴らしい仕上がりになっていますよね!

「ターミネーター:ニュー・フェイト」の世界観にぴったりマッチしていると感じます。

期待のターミネーター最新作、予告編を見るにつけても公開が待ちきれません。

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