世界的ソプラノ歌手として知られるサラ・ブライトマンの来日公演が注目を集める一方で、お笑い芸人「楽しんご」さんが彼女の歌を披露する動画が広まり、これまた大きな話題を呼んでいます。
楽しんごのサラブライトマンtime to say goodbeyの動画はコチラ
映像自体は数年前のものなのですが、ここ最近でSNSを通じて改めてピックアップされ「歌のクオリティが素晴らしすぎる!」と称賛の声が相次ぐと同時に、「さすがにコレは口パクなのでは?」との見方も出ているんですよね。
実際、楽しんごさんのパフォーマンスは生歌/口パクのどちらなのでしょうか。
楽しんごはサラ・ブライトマンの大ファン!
サラ・ブライトマンは数々の大ヒット・ミュージカルでの主役を経て、ソロ・アーティストとしてデビューしたイギリスの歌手で、世界40カ国以上で180以上のゴールド及びプラチナム・セールスを記録した偉大なる人物です。
オリンピック大会の公式テーマ曲を2度にわたって歌った唯一のアーティストですし、ビルボード誌ダンス・チャートとクラシック・チャートで同時に1位に輝いたのも彼女だけですね。
その人気は日本でも極めて高く、動画で流れている名曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は特になじみ深い作品でしょう。
そんなサラ・ブライトマンに関して、楽しんごさんはかねてより大ファンであることを公言していました。
今回の来日公演に参戦しているとの情報もありますから、彼女の楽曲を披露したのは「ファンが高じて」といったところでしょう。
確かに動画を見る限り、楽しんごさんの様子は真剣そのもので、アーティストへのリスペクトを感じます。
オネエ系タレントが口パクでダンス曲を完コピし、「ネタ」として披露するケースも少なくないものの、今回の場合はそういった意図ではなさそうですね。
生歌か、口パクか?分かれる意見!
なお今回のパフォーマンスが生歌か・口パクかに関しては、明確なソースが確認されていません。
それゆえネット上では様々な憶測が流れていますが、現状では「生歌派」がやや優勢のように見受けられますね!
生歌派の主張としては、
・聞き比べてみると、タイム・トゥ・セイ・グッバイのCD音源とは違うようなので、やはり楽しんご本人が歌唱しているはず
・楽しんごはもともと地声が高いし、中学までソプラノを担当していたとの情報もあるため、本気を出せばこのレベルの歌唱も不可能ではないと思われる
・同様の映像が幾つか出回っているが、どれも口パク感はない
といった内容が挙げられますね。
一方の口パク派は、
・さすがに本家の歌声とそっくりすぎる。ライブ等の音源を元にしているのでは?
・声量のわりには口が開いていない。本当に歌っているとは思えない
・このクオリティの高さで生歌は、無理があると思う
といった指摘を行っています。
ただいずれにせよ、楽しんごさん本人に改めて関心が寄せられていることは確かであり、「再ブレイクの兆しでは?」との見方もありますね!
是非テレビ番組において、検証企画等を組んでほしいものです^^
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