タマホームの苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

筑後興産株式会社の土木・建築・設計・不動産業を分離独立するかたちで、1998年に設立されたハウスメーカー「タマホーム」

材料費・労務費・運搬費のコストを削減するなど、発想と企業努力によって適正価格を実現しつつ、こだわりを叶える自由設計・安心して長く住める耐震性と耐久性・暮らしを快適にする設備の数々を兼ね備えた、“良質適正価格”の商品を取り揃えています。

またいつまでも安心して住んでいただくために、「きめ細やかなサポートでずっと続く安心」を保証しているという同社ですが、苦情やクレームがある場合、どこに連絡や電話をすればよいのでしょうか?

苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。

併せてタマホームを選ぶメリットについてもまとめてみました。

お問い合わせ用の電話番号をチェック!

(画像引用:https://custom-home.xyz/)

さてタマホーム公式サイトのトップページに目をとおしてみると、「お問い合わせ まずはお気軽にお問い合わせください」との文言を添えて、以下の電話番号が掲載されていました。

■お電話でのお問い合わせ
0120-923-000
ご案内時間(9:00~20:00)
通話無料・携帯OK

出典:家を建てるならタマホーム株式会社

受付内容を特に限定しておらず、他にそれらしき窓口も見当たらないことから、苦情・クレームに類する内容についても、こちらの電話番号へ申し伝えると良さそうです。

一方で企業・IR情報ページをチェックしてみた所、本社の連絡先と思われる電話番号とFAX番号の記載がありました。

ただし本社のTEL/FAXに関して、一般の問い合わせを受け付けているといったアナウンスは見受けられません。

それゆえ電話での問い合わせ時には、やはり0120-923-000に連絡を入れるのがベターではないでしょうか。

なおタマホーム各店舗の電話番号は、「全国の店舗一覧」より調べることが可能です。

該当店舗を選択の上、「詳しくはこちら→」という部分をクリックすると、所在地・交通・お問合せ先・営業時間等の情報が表示されますね。

モデルハウスやイベントに関する情報も案内されており、お問合せ先以外にも役立ちそうな話題が数多く盛り込まれていますから、一度目をとおしてみると良いでしょう。

加えて参考までにお伝えしておきますと、タマホームのグループ会社については、こちらのページより確認することができます。

大きな組織というだけのことはあり、国内のみならず海外にもグループ会社が存在するようですね。

メールによる問い合わせも可能…?

ちなみにトップページの問い合わせ用電話番号の横には、以下のメールフォームも設置されていました。

■メールでのお問い合わせ
新築戸建・分譲マンション・リフォーム・不動産など住まいに関するさまざまなご相談を受け付けています。お気軽にご相談ください。
お問い合わせをする

出典:家を建てるならタマホーム株式会社

こちらのメールフォームへは公式サイト上部に掲載された「お問合せ」というメールのイラストからもアクセスできるようになっているので、総合的な問い合わせ窓口として機能しているのでしょう。

お問い合わせの手順は、情報入力→内容確認→申込完了という3ステップ。

「お問い合わせの種類」は、「建築のご相談/アフターサービス/リフォーム/CM・広告/法人のお客様/その他」より選択することができます。

“その他”という選択肢がありますし、苦情・クレームに関しては、こちらのメールフォームを通じて伝えても良さそうですね。

「お問い合わせに関するご連絡方法」も、「電話/Eメール/電話、Eメールどちらでも可」の3パターンから選択可能。

さらに「お電話可能な曜日」や「お電話可能な時間帯」まで選べるというシステムは、利用者目線で大変ありがたいと感じました。

「Eメール」を選択した方で、ドメイン指定受信を設定されている場合には、あらかじめ[tamahome.jp]からのメールを受信できるように設定を済ませておきましょう。

ドメイン指定受信の関係でメールを送信できなければ、電話にて連絡が入ることもあるそうです。

以上、問い合わせ時の参考にしてください^^

タマホームを選ぶメリットとは?

最後に、タマホームを選ぶメリットについても、改めて押さえておきましょう。

日本の家は高すぎるー。

タマホーム創業のきっかけは、会長である玉木氏がアメリカを訪れたときに感じた、そんな想いだったそうです。

以来、タマホームは、家づくりに掛かるコストを徹底的に削減することで、“高品質・適正価格”を追求。

良質かつ低価格の住宅を供給している点が、タマホームの特徴であり、同社で家を建てる一番のメリットといえるでしょう。

なおタマホームは付加価値の高い家を適正価格にて提供するために、3つのコストダウンの仕組みを作り上げています。

1つ目は、中間業者をはさまない、施工の直接管理。

一般的なハウスメーカーの場合、メーカーと実際に工事を担当する施工業者の間には現場管理会社が入って施工を管理するのですが、そこで発生するコストを抑えるべく、タマホームでは各案件の施工を自社支店の工務チームが直接管理。

これにより、中間業者にかかるコスト削減と、業務効率化による工期の短縮が実現しました。

2つ目は、生産者と直接つながる、新しい流通システム。

高品質・低価格の国産木材を安定的に生産・供給する流通システム「タマストラクチャー」を構築し、森林組合や林業者、製材工場とタマホームが直接つながることで、中間マージンをカットしています。

また、建築棟数等、木材の使用量を事前に森林組合や林業者に伝えているため、市場の相場や時期に左右されない、安定した価格での仕入れが可能に。

こちらの流通システムは、林業の活性化と森林資源活用につながることから、グッドデザイン賞も受賞しました。

3つ目は、住宅設備の大量発注によるコストダウン。

タマホームは、キッチン、バス、トイレなどの住宅設備を、それぞれ専門の設備メーカーから購入することで、ハイクオリティな製品を低コストにて仕入れています。

年間の建築予定棟数に合わせて、設備メーカーと事前に供給数を協議した上で価格設定をし、大量に仕入れることによって、コストを圧縮。

さらに、自社工場などの製造設備や部材在庫を持つ必要もなく、商品開発の経費もかからないため、大幅なコストの削減が可能となるわけですね。

そういったわけで、高品質・適正価格の裏には、タマホームの企業努力やこだわりが存在すると理解できました^^

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