ジャニー喜多川社長がその後継者として、同事務所に所属するタレント・滝沢 秀明さんを指名したとのニュースが、発売されたばかりの「週刊文春」にて報じられました。

ジャニーズ事務所がこれほどの大組織に成長した過程を見ると、ジャニーさん自身の手腕やセンスによるところがとてつもなく大きかったと思うのですが、そんな彼も御年86歳ですからね。

一般的な感覚からすれば、一線を退くというのも無理からぬご高齢です。

そこで自身が健在のうちに、自らの意思を引き継いでくれる信頼に足る後継者を決定しておこうとの考えなのでしょうが、数ある選択肢の中から滝沢さんに白羽の矢が立った理由は、一体何なのでしょうか?

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誰もが認めるエリート・タッキー

類まれなる容姿の美しさを武器に13歳でジャニーズへ入所して以降、ジャニー氏の寵愛を一心に受け続けた滝沢さん。

その期待に応えるように、彼自身もまた、ジャニー氏に対して長らく「忠誠」を尽くしてきました。

SMAP解散騒動に絡んでも一貫して事務所支持のスタンスを貫いた滝沢さんは、タレントとしての魅力もさることながら、組織に向ける姿勢をとってみてもまさに「ジャニーズ・エリート」だったわけですね。

人当たりの良さから、年の離れたジャニーズJr.をはじめ、先輩・後輩を問わずその人望もかなり厚いといわれています。

しかし一方で当の本人は情に流されすぎることがなく、事務所の方針に歯向かう「不穏分子」については目上の人間であっても毅然な態度で臨むというのですから、こういった滝沢さんの性質を総合的に見て、ジャニー社長は彼を「上に立つことのできる人間だ」と判断したのでしょう。

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まだまだ問題は山積している模様


とはいえ滝沢さんが正式に後継者たる権力を掌握するまでには、まだまだ多くの障害が待ち構えているようです。

というのも、確かにジャニーさん直々の「後継者指名」は行われたのですが、それは「次期社長」といった経営面での実権が約束されたわけではなく、あくまでも舞台の演出やキャスティングを行うプロデュース面での引継ぎが実施されたに過ぎないそうなんですよ。

当初、ジャニーさん自身は「タッキーを次期社長に」との意思も示していたのですが、我こそが次期社長だとその座を狙っていたジュリーさんやメリーさんら事務所幹部が、「猛反発」の声を上げたんです;

ジャニーさんとしては一番適任と思える人物に向けて完全に実権を譲渡したいのでしょうが、あれだけの規模を持つ企業ですからね。

単に社長の想い一つで意思決定がなされるかといえば、そうともいかないのは自然な流れかもしれません。

出し抜かれたかたちの先輩タレントたち(近藤 真彦・東山 紀之・木村 拓哉らも、将来の幹部候補と目されていました)にとっても、面白い話ではないでしょうし…。

個人的には「タッキー社長」を見てみたいのですが、まだまだ事態は二転三転の可能性を秘めている気がします。

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