圧倒的な歌唱力で聞き手に感動を与えてくれるSuperflyの越智志帆さん。
伸びやかな歌声と確かな声量、そして、歌うことを心から楽しんでいる様子のその姿を見ていると、なんだかこちらまですがすがしい気分になってきますよね♪
2017年末に行われた紅白歌合戦へも、「愛を込めて花束を」で2回目の出場を果たしました。
ところで、この紅白での歌唱が、「以前と歌い方が変わっている!」と話題になっているのをご存知ですか?
具体的にどのような変化が見られたのか、また、何か理由があったのか、詳しく調べてみました。
原因は2016年の7月に発症したのどの不調
紅白でSuperflyのパフォーマンスを見た視聴者たちの感想を探ってみると、「パワフルな歌い方ではなくなっていたね」、「パワー感は減ったかな」というものが散見されました。
そしてリサーチを進めるうちに、これには明確な理由があることが判明しましたよ。
実は彼女、2016年の7月に喉の不調を訴え、ライブイベントをキャンセルした上で、治療期間に入っていたんです。
確かに、以前の力強く張り上げるような歌い方は、喉に負担がかかりそうですよね…。
そのため、今後も歌い続けることができるよう、歌唱法を変えてきたということでしょう。
その後、彼女は2017年11月に1年8か月となるライブを行い、ファンの前に戻ってきてくれました!
その際に披露した、数十センチも切ったというベリーショートヘアーは、記憶に新しい方も多いと思います。
もともと独特のオーラをまとい、オシャレな彼女ですから、短い髪もとっても似合っていましたよね^^
ちなみに今回の紅白は、復帰後の彼女にとって初のテレビ出演でした。
それで、多くの視聴者がその「歌い方の変化」に注目したということでしょう。
歌い方が変わっても魅力的な歌唱力!
とはいえ、彼女の歌い方が以前とは違うという意見はあるものの、新しい歌い方を非難したり、歌唱力の低下を指摘する声はほぼ見受けられませんでした。
・喉の負担が少ない歌い方にしたんだろうけど、変わらず心がこもっているから、やっぱり素敵
・優しい歌い方になっていて、以前とはまた違った良さがある
・きれいに歌い上げる感じで、すごく感動した!etc.
パワフルさを求めるならば多少の物足りなさがあるとしながらも、それによって彼女本来の魅力が消えてしまったわけではないという感想がほとんどでしたよ。
人間の声は機械ではありませんから、消耗します。環境や心境が変わることによって、歌い方に変化が現れる人だっています。
これからも、一つの壁を乗り越えた彼女の歌声と活躍に対し、大いに期待したいと思います!
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