愛知県名古屋市を中心に展開するラーメンチェーン「スガキヤ」が、9月末までに大量閉店することが明らかとなりました。

素朴な味わいとリーズナブルな価格設定で、こと名古屋においては「ソウルフード」とも称されるほど親しまれていた同店が、このような事態に追い込まれてしまった理由は何なのでしょう?

具体的にどの店舗が閉店するのかも含め、リサーチを進めました。



何と全体の約1割が閉店!

今年に入ってから複数店舗の一斉閉店が相次いでいたスガキヤですが、9月末までに閉店する店舗数は何と36にものぼり、これは全体の約1割に相当する数字となっています。

具体的にどの店舗がなくなってしまうのかを一覧できるようにまとめましたので、まずはチェックしてみてください。

都府県 閉店店舗 閉店日
愛知県 スガキヤ 岡崎シビコB1店 5月31日
スガキヤ 新安城ドン・キホーテ店 5月31日
寿がきや ケイズ港店 5月31日
寿がきや 中川タイホウ店 5月31日
スガキヤ 広小路中ノ町店 6月11日
スガキヤ デリスクエア今池店 6月30日
スガキヤ 長久手南ピアゴ店 6月30日
寿がきや 蒲郡競艇店 7月15日
スガキヤ バロー安城日の出町店 8月31日
スガキヤ 緑ヶ丘店 8月31日
スガキヤ イオンモール名古屋みなと店 9月16日
スガキヤ 小牧ラピオ店 9月23日
スガキヤ ドミー瀬戸菱野店 9月23日
スガキヤ 柿本フィール店 9月23日
スガキヤ アクロスプラザ扶桑店 9月30日
静岡県 スガキヤ 袋井パティオ店 5月31日
スガキヤ バロー北寺島店 8月31日
清水天王エスポット店 8月31日
国際関係 52.5~50
岐阜県 スガキヤ イオンタウン岐阜池田店 8月31日
スガキヤ バロー多治見南店 8月31日
スガキヤ 関緑ヶ丘バロー店 8月31日
スガキヤ 垂井ヨシズヤ店 8月31日
スガキヤ 穂積ピアゴ店 9月29日
三重県 スガキヤ 鈴鹿F・マート店  6月30日
スガキヤ イオンタウン鈴鹿玉垣店 8月31日
大阪府 スガキヤ 枚方イズミヤ店 7月31日
スガキヤ イオン東大阪店 8月31日
スガキヤ ニトリモール東大阪店 9月29日
京都府 スガキヤ 洛北カナート店 6月30日/td>
奈良県 スガキヤ イズミヤ広陵店 7月31日
スガキヤ アピタ西大和店 9月1日
兵庫県 スガキヤ アスパ高砂店 5月31日
スガキヤ 三木イオン店 8月20日
滋賀県 スガキヤ イオン長浜イオン店 8月31日
福井県 スガキヤ アルプラザ敦賀店 6月30日
石川県 スガキヤ イオン御経塚店  9月29日

県別にみると、閉店する店舗数の内訳は「愛知(15)・岐阜(5)・静岡(3)・大阪(3)・三重(2)・兵庫(2)・奈良(2)・石川(1)・福井(1)・滋賀(1)・京都(1)」となっており、特定の県からのエリア撤退ではないことが伺えますね。

スガキヤが提供する魚介だしと豚骨を組み合わせた独特の味わいが特徴のラーメンは1杯320円(税込)と大変リーズナブルだったこともあり、ファミリー層を含む多くの利用者から「気軽に通える店舗が地元からなくなってしまうのは非常に困るし、とにかく残念」と、惜しむ声が相次いでいる状況です。

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気になる大量閉店の理由は?

(画像引用:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1903/19/news031.html)

運営会社のスガキコシステムズはメディアの取材に対し、今回の大量閉店は「赤字店の整理と人材難の緩和」が目的であると説明しています。

官報などによると、スガキコシステムズの2018年3月期売上高は115億9700万円・純利益は3億8962万円を計上していますが、赤字店舗をまとめて閉店することにより、採算の改善を図る狙いらしいですね。

加えて業界的に人手不足で手が回らないため、赤字の店舗を閉めて、黒字の店舗に回そうという意図もあるといいます。

よもやこのままスガキヤというチェーン店自体が消滅してしまうのではないかと危惧しましたが、前向きな「体質改善」が大量閉店の理由であったと理解でき、その点は安心しました^^;

なお事態は9月末の時点でとりあえずひと段落するらしく、「現在発表している以上の閉店はない」との説明も加えられていますよ。

36店舗が閉店するとはいえ、それを差し引いても333店舗はこれまでどおり営業を続けるわけですし、スガキヤファンとしては残ったお店を変わらず応援していきたいですね!

状況が改善すれば新店舗がオープンする可能性も期待できますし、これを機に今まで以上のありがたみを感じながら、同店を利用していこうと感じました。

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