Amazonサクラチェッカーの仕組みや精度は?信憑性や信用度を調査!

少し前から、「サクラチェッカー」というサービスが大いに注目を集めているようです。

こちらを利用すれば、Amazon.co.jpに投稿されたレビューの“サクラ度”を見抜くことができるというのですが、本当に効力はあるのでしょうか?

その仕組みや精度について、リサーチしてみました。

そもそも「サクラチェッカー」って!?

(画像引用:https://sakura-checker.jp/)

サクラチェッカーはIT企業のSEを名乗る「ユウ」という人物が開発したもので、シンプルにいえばネット通販に寄せられたレビューの信頼性を見抜く“サクラ発見器”として機能します。

開発者自身がPCパーツの購入で騙されるケースが多くなり、自己防衛も兼ねて開発を思い立ったと語っていますね。

同サービスは通販最大手のAmazonに特化しており、商品のURLをコピーして、サイト上の検索欄に貼り付けることによって分析を進めます。

任意の商品のURLで検索を掛けると、「サクラ度は0%です 安全な商品です!」といった分析結果が具体的な数値を添えて示され、該当のアイテムが安心して購入できるか否かを判断する“指標”として役立つシステムになっていますよ!

とはいえサクラチェッカー自体の信頼性が担保されなければ、その分析結果に頼ってみようとは思えません。

そこで同サービスの仕組みについて深掘りしてみると、サクラチェッカーは価格やショップの地域・レビューの日付・レビュー本文の日本語の怪しさといった様々な項目を元に情報をまとめていることが分かりました。

開発者のユウさんはフェイスブックで非公開のAmazonレビューグループに潜入し、サクラの実態調査を実施するほど熱心な研究を続けてきたといい、「かなりの精度で見抜きます」と自信をのぞかせています。

ちなみにサクラ度が0%であれば安全で、20~40%になるとサクラチェッカーが別途抽出した「信頼性の高いレビュー」「注意喚起レビュー」の内容にしっかり目をとおすことが推奨されていますよ。

ユウさん曰く、それ以上のサクラ度であれば自身は買い物を控えるそうで、「サクラチェッカー60%以上は危険」との目安を浸透させたいとの想いも語られています。

対抗策を講じにくいシステムが採用されているともいいますし、“良さげ”なツールであるとの印象は受けますね。

「サクラチェッカー」の分析は信用できる?

続いてSNS等に寄せられた口コミに目をとおしてみると、サクラチェッカーは画期的なサービスとして、かなり好意的に受け止められていることが見て取れました。

「このシステム、すごい!サクラチェッカーが0%を示せば、安心して買い物ができる」「こういうサービスを待っていた。最近は該当の商品を手放しでほめたたえる等、信頼できないレビューが多いと感じていたので、必ずサクラチェッカーの結果を参考にしている」等、既に手放せないツールとして取り入れている方が大勢いらっしゃるようですね。

その精度についても開発者が語っているように、「おそらく分析の精度はかなり高い」との評価が定着しています。

「自分自身でもザっとレビューの内容を読み込み、大体この程度の信頼度かなとアテを付けてサクラチェッカーで再確認してみると、ほぼ同じような結果になって凄いと思った。自分の目で一つひとつの評価をチェックしていくのは手間なので、サクラチェッカーは大変便利」といった声が幾つも見受けられました。

機械が簡単な分析で精度の高い数値を導けるのかと一瞬疑ってしまいますが、様々な観点を盛り込んでデータを精査していることから、かなり実情に沿った結果がはじき出されているようですね!

ともあれ開発者の言葉やユーザーの口コミをみるに、自身でもある程度の確認は行いつつ、更にサクラチェッカーで“二重チェック”を行うという流れが一番良いと感じます。

その精度が100%か否かを調べる術はありませんが、怪しい商品をはじくための一助として考えるならば、サクラチェッカーは十分期待できるツールではないでしょうか?

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