小田急バスの苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

「小田急バス」について、苦情やクレームがある場合、どこに連絡や電話をすればよいのでしょうか?

苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。

併せて小田急バスの特徴についても紹介しています。

「ご意見・ご要望フォーム」の概要をチェック!

(画像引用:https://www.odakyubus.co.jp/regular/)

さて小田急バス公式サイトの「お問い合わせ窓口一覧」をチェックしてみると、ご意見・ご要望を伝える手段として、「小田急バスお客さまセンター」宛ての問い合わせ用メールフォームが案内されていました。

終日受け付けていますが、土曜日・日曜日・祝日・年末年始・5/1は休業となっています。

休業期間中に受け付けた問い合わせについては、翌営業日以降、順次対応してくれるそうです。

疑問・質問ではなく“ご意見・ご要望”を受け付けるフォームとのことですから、苦情・クレームに類する内容も、こちらの「ご意見・ご要望フォーム」を通じて申し伝えれば良いのでしょう。

回答が必要か否かは、フォーム内の項目にて、こちらで指定することが可能。

なお、ご意見・ご要望を送信する場合には「日時・場所(停留所)・車両番号等の詳細情報をお教えいただけると幸いです」とのアナウンスが添えられていたので、留意したいですね。

「小田急バスお客さまセンター」の電話番号を押さえよう!

小田急バスお客さまセンターに対しては、メールフォームではなく電話で連絡を入れることもできます。

■小田急バスお客さまセンター
<お電話からのお問い合わせ>
電話番号 03-5313-8330
受付時間 平日10:00~16:00
※土曜日・日曜日・祝日・年末年始・5/1は休業させていただきます。なお、年末年始の休業日につきましては、トピックスおよびバス車内で別途お知らせいたします。

出典:その他のお問い合わせ|よくあるご質問|小田急バス

メール・電話の双方でやり取りできるというのは、利用者目線で大変ありがたいですね。

以上の情報があれば十分だとは思うのですが、本社代表電話の番号なども周知されているのか気になったため、「会社概要」のページも併せて確認してみることに。

電話番号の案内がありましたが、こちらの窓口が一般の問い合わせ窓口として機能しているのかといった詳細は不明ですから、やはりまずは「小田急バスお客さまセンター」へ一報を入れた方が良いかも知れません。

ちなみに営業所・案内所の電話番号等詳細は、こちらのページにて確認することが可能なので、状況により、併せて目をとおしてみてください^^

小田急バスの特徴は?

最後に、小田急バスの特徴についても、確認しておきましょう。

その名のとおり、小田急電鉄を中心とした企業グループで、経営理念である「お客さまの『かけがえのない時間(とき)』と『ゆたかなくらし』の実現に貢献する」ため、鉄道やバスなどの運輸サービスのほか、流通や不動産など、幅広いサービスを提供している、小田急グループ。

その一員である小田急バスは、主に「武蔵野・三鷹・調布」「世田谷・狛江・調布」「稲城・川崎・横浜」という、3つのエリアを運行しています。

会社の名前は小田急バスながら、走っているのは小田急の沿線だけではないということですね。

ちなみに、これらの地域では、都心から郊外へ東西に走る鉄道路線は充実している一方、南北に走る路線は多くありません。

小田急バスは、そういった“南北の鉄道空白地帯”を結ぶ、重要な役割を担っているのです。

さて小田急バスがカバーするエリアには、大規模な病院や学校に加え、大きなレジャー施設や商業施設が点在しています。

そのため、平日は通勤や通学、通院、そして休日は家族や友人との外出、買い物など、さまざまな目的で、数多くの方が利用しているのが特徴。

その数は、何と1年間で7,600万人にも上ります(2019年度実績)。

1日当たりでも、約20万人のお客様が利用しており、小田急バスはその期待に応えるべく、地域に寄り添い、多くの方たちの“足”として、きめ細かいサービスを提供してきました。

これからも安全・安心・快適なサービスを追求し、さらに愛される企業をめざしていくという小田急バス。

昭和25年に設立された、歴史あるバス会社ですが、今後も大勢の方にとって、なくてはならない存在であり続けるでしょう。

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