日本旅行の苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

国内旅行・海外旅行の「日本旅行」

赤い風船やベストツアーなど、国内外のお得なツアーを多数取り揃える同社ですが、日本旅行に対する苦情・クレームがある場合、どこへ連絡を入れると良いのでしょうか?

苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。

併せて日本旅行の強みや特徴についても紹介しています。

「お客様相談室」の概要をチェック!

(画像引用:https://www.travel.co.jp/agent/gc/NTM/)

さて日本旅行のお問い合わせに関する情報は、公式サイトのこちらのページに集約されています。

問い合わせ内容に応じて複数の窓口が設置されているわけですが、苦情・クレームを抱えている場合には、「日本旅行へのご不満・ご意見・個人情報の取扱い」について受け付けているという下記まで連絡を入れると良いでしょう。

■お客様相談室
日本旅行への「ご不満」「ご意見」「個人情報の取扱い」については、お客様相談室にて受付いたします。
お手数でも、以下について明記の上ご連絡ください。
・ご利用いただいた弊社支店名(取扱店舗名)
・お申込いただいたツアーコース名又はプラン名(ご宿泊施設名)
・ご出発日(ご宿泊日)
・お客様のお名前
・連絡先ご住所・お電話番号
お知らせいただいた内容を詳しく調査し、原則として担当箇所より電話・書面・メール等にてご連絡いたします。お問合せの内容によってはご回答までに時間をいただく場合や、回答できかねる場合もございますので、ご了承ください。

本社 お客様相談室 宛のメール送信は、こちら(同意画面)から。

営業時間:月~金曜日9:45~17:45
(土・日曜、祝日、年末年始 休業)
※2021/12/27(月)営業終了後~2022/1/4(火)の間にお送りいただきました問い合わせフォームのご返信は、原則として2022/1/5(水)以降となります(2021年12月30日現在の情報)。

出典:お問い合せ | 日本旅行

届けた声に対しては、“原則として担当箇所より電話・書面・メール等にてご連絡”が入るとのことで、個別具体的な対応が取られる点は心強いですね。

ちなみに「ホームページへのご意見、ご感想、お問合せ」の受付窓口はお客様相談室とは異なり、「ホームページ管理箇所(本社ICT営業推進部)」宛に連絡を入れる必要がありますから、ピンポイントでホームページに対して意見したい場合には、こちらのページ中ほどの内容を参照の上、問い合わせをお願いします。

電話での問い合わせも可能…?

なお「本社 お客様相談室 宛」との記述から、お客様相談室が本社に属することは理解できたのですが、お問い合わせページの案内を読み込んでみても、同相談室の電話番号は掲載されていませんでした。

そこで、日本旅行の会社概要ページに目を移してみると、本社の代表電話と思しき番号は共有されているものの、こちらがお客様相談室の連絡先とは明記されておりませんし、そもそも一般の問い合わせ窓口として機能しているのか否かも不明です。

そのため個人的な印象を申し上げれば、やはり苦情・クレームの一報は案内に従い、お客様相談室までメール形式で入れるのが適当かと感じました。

一方、全国に広がる「日本旅行 カウンター店舗」の詳細は、こちらのページから調べることが可能。

各店舗のページに移動してみると、営業日・営業時間・電話番号・住所といった基本的なデータはもちろんのこと、「来店予約システム」の紹介もあり、活用度が高そうでしたので、店舗とのやり取りが必要な際には是非チェックしてみてください。

また「予約センター」の詳細は、電話番号(国内旅行・海外旅行で異なる)やファックス番号も含め、こちらのページにまとめられています。

以上、日本旅行と連絡を取る際の参考にしてみてください!

日本旅行の強みや特徴とは?

最後に、日本旅行の強みや特徴についても、改めて確認しておきましょう。

明治38年(1905年)の創業以来、我が国において最も伝統ある総合旅行会社として、日本のツーリズム産業発展の一翼を担ってきた、日本旅行。

「アライアンスパートナーとの共創でお客様の求める価値を実現する、『顧客
と地域のソリューション企業グループ』」との企業ビジョンを掲げる同社は、その強みである多くのお客様との接点やホスピタリティを活かし、旅行業の更なる進化とともに、旅行業の枠を超えた、新たな分野へ挑戦する企業への変革を目指しています。

コロナ禍にあって、国内旅行・海外旅行・訪日旅行全てにおいて人々の移動が困難になるという旅行業としての根幹が大幅に制限される中、あらゆる分野においてコロナ禍以前には戻らないことを前提に、ウィズコロナでの生き残りとアフターコロナでの持続的な成長に向け、抜本的構造改革を推進。

“安心・安全”“お客様満足”を軸とした、お客様への思いや取組は変わらず持ち続けながら、DX(デジタルトランスフォーメーション)の積極的な活用に注力している点などが、現在の同社の特徴といえるでしょう。

例えば、自宅やオフィスといった好きなところから、旅行のプロとフェイスtoフェイスで大切な旅行の相談ができる、オンライン相談専用窓口を設置。

離れた場所の同行者と一緒に、複数画面をつないでの相談にも対応しています。

初めての方もリピーターの方も、資格を持ったスタッフが丁寧に希望を聞き取りながら案内してくれるので、安心。

もちろん、従来のように、ご来店相談やお電話での相談も受け付けています。

常にお客様のことを考え続けた創業者の精神をしっかりと受け継ぎ、全ての事業の根底にある“変わらないもの”を心に抱きつつ、リアルエージェントとして未来へ踏み出した、日本旅行。

同社のサービスのかたちが、どのように変容していくのか、今後も楽しみですね^^

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