ドワンゴは1日、Twitterを通じてライブイベント「ニコニコ超パーティー」の2019年開催見送りを発表しました。

公式Twitterにはお詫びの言葉は添えられているものの、肝心の「見送りの理由」に関して一切言及がない点は気に掛かりますね。

また「皆様と一緒に創る新たなイベントを計画中」とありますが、ニコニコ超パーティー自体がなくなってしまうということでしょうか?



複数年続いた注目のイベントが…

「ニコニコ超パーティー」は2012年にスタートし、歌い手や踊り手・ボカロPといったニコニコで活躍するクリエイターたちが多数参加するライブイベントとして、過去7回にわたって開催されてきました。

当初は「ニコニコ超会議」との併催であったものの、2015年からは単独のイベントとして会場を「さいたまスーパーアリーナ」へ移し、規模・注目度ともに大きなイベントへと成長していましたね。

それが突然開催見送りになってしまうとは、相当な理由があるものと推察されます。

しかしイベントの公式サイトを見てみると、「ニコニコのライブイベントは新しいステージになって帰ってくる」との文言が掲示されており、継続が示唆されていました。

「ただ今、充電中」との表記もありますので、「開催の意思はあるが、今のタイミングでは執り行うことができない」という状況なのかもしれません。

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見送りに絡んでは様々な見方が!

ではなぜ今回のイベントが見送りになったのか?という点に関してですが、多くの方はドワンゴの「経営難」が理由であると指摘しています。

確かにドワンゴに関しては、最近良いニュースを耳にしません。

看板サービスである「ニコニコ動画」の有料会員が年々減少を続ける一方で、新たなコンテンツの収益化も振るわず、苦境に立たされている状況ですね。

7月末日をもって「nicofarre(ニコファーレ)」と「ニコニコ本社」の営業が終了した件も、記憶に新しいです。

このような実情を鑑みるに「経営難から、ニコニコ超パーティーを実施するだけの余裕がない」という説は、説得力のあるものだと考えます。

加えて「トップの辞任に伴い、大規模な方針転換が起きた」ことを原因とする見方もありますよ。

2月に創業者である川上 量生氏がドワンゴ取締役及びカドカワ社長を辞任したことが契機となり、各事業の「見直し」が行われた結果として、今回のニコニコ超パーティーは開催見送りになってしまったというのです。

こちらも大いにあり得そうな話だと感じますね!

ともあれドワンゴ全体が最善の方向へ舵を切ってくれればよいものの、「自分の好きだったニコニコが姿を消していってしまう」と嘆く声も出ていますから、一企業として転換期を迎えた今が踏ん張りどころかもしれません。

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