木村 拓哉さんを起用したマクドナルドの新CM「言い訳」篇が、コミカルな仕上がりで目を引きます。
マクドナルドにて数々の商品を購入した後、車で待つ後輩に向けて何とも言い訳がましいセリフを連発する木村さんの姿が微笑ましく、思わずクスリときてしまいますね^^
それにしてもCM中に何度も言及される「ちょいマック」とは、一体何なのでしょう?
CMに登場する個性的な車の車種も気になったので、併せて情報を探りました。
そもそも「ちょいマック」って…?
リサーチの結果、今回PRされている「ちょいマック」は1月15日にスタートしたもので、マクドナルドが2015年からバリューの象徴として提供を続けてきた“おてごろマック”が新たなコンセプトと名称に生まれ変わったものと分かりました!
100円のドリンク&スイーツ・150円のサイドメニュー・200円のバーガーといった豊富な商品ラインアップはそのままに、「小腹、別腹、いろんな腹に いつでもうれしい」というコンセプトのもと、ランチやディナーのセットへの「ちょい足し」や、スナックタイムの小腹を満たすことを目的とした「ちょい買い」など、利用者がそれぞれのシチュエーションに合わせて手軽に選び、“ちょいマック行こうよ!”と楽しい気分になれるよう、「ちょいマック」のネーミングを採用したといいます。
CMの木村さんも魅力的なメニューの数々に目移りし、つい色々と買い込んでしまった模様ですよね^^
ちなみに撮影時の木村さんはカメラを回すたびに異なるアドリブを披露し、現場を大いに沸かせたそうです。
「ちょいマック」の発音を真剣な表情で後輩役の役者に指南するユニークな光景には、カメラを回すスタッフも笑いをこらえるのに必死だったとか!
一方で「リピートアフターミー。『ちょいマック』!」とテンション高めのアドリブを披露した際には、さすがの木村さん自身も面白かったらしく、「ははは!」と大笑いしたといいます。
このような具合で、車内シーンの撮影は終始、和気あいあいとした雰囲気で進んだとの報告が上がっていますが、制作者サイドの楽しさが視聴者にも伝わるCMに仕上がっていますよね。
なお木村さんは2020年、マクドナルドのTVCMに年間を通して登場することが決まっており、「いいじゃんマック」の想いを続々と発信し続けるそうですから、今後の展開についても注目しておきましょう!
CMに登場する車は何!?
フォード ブロンコ(1966) – フォード初のSUVとして生産されたコンパクトSUV。初代のこのモデルはアーリーブロンコと呼ばれファンが多い。オプションでV8,5000ccのエンジンが搭載できた。pic.twitter.com/W3dCDn86S0
— レトロカー紹介bot (@retro_car_bot) September 13, 2017
続いて、木村さんと後輩が軽妙なやり取りを繰り広げる「車」の車種に話題を移したいと思います。
CMでは外観・内装ともに割としっかり映し出されていますが、ほとんど丸みを帯びていないカクカクとしたデザインの車で、一見して個性的な印象を受けますよね。
おそらく「言い訳」篇に登場する車の車種は、フォード・ブロンコの初代アーリーブロンコでしょう。
ブロンコ(Bronco)はフォードが1966年から1996年にかけて製造したSUVで、2020年には復活する予定も入っていますから、そういった意味ではタイムリーな車でもあります。
なおアーリーブロンコはお洒落で面白そう、そして“西海岸っぽい”車として、遊びを知っているハリウッドセレブたちの間でも以前から人気を博しているそうですね。
屋根を取り外し、「日差しを楽しむのが最高!」とばかりに堂々と乗りこなすスタイルが、“粋”なのだといいます。
いずれにせよ余り車に明るくなくとも、今回登場する車種が独特な魅力を持った一台であることは、十分理解できる気がしますよね。
と同時に車の体現する“遊び心”のようなものが、最近ますます魅力を増している木村さんの雰囲気によくマッチしていますし、往年のアメリカンカルチャー感たっぷりデザインは、アメリカ発の企業・マクドナルドのイメージとも親和性が高いでしょう^^
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