マービーの副作用:体に悪い甘味料で危険性があるというデマについて

マービーは砂糖の代わりの甘味料として医療食等で使用されており、血糖値の急上昇を抑える効果があるということで、個人的にも非常に気になる食材ですね。

とはいえ正しい知識もなく口にして危険性を伴うようなものでは困ります。マービーは体に悪いのか、詳細を調べてみました。

甘味料マービーは体に悪い?いいえ、いいんです!

マービーは1971年に、糖尿病患者さんの食事療法をサポートする目的で誕生した天然甘味料です。

その粉末はデンプンから作られる「還元麦芽糖」を100%使用している点が特徴ですね。

還元麦芽糖は体内でインスリンの分泌をほとんど促さないため、血糖値への影響も最小限に抑えることができます。

それゆえマービーは糖尿病や肥満症といったカロリー摂取制限を必要とする方に適した「低カロリー甘味料」として、発売以来40年以上の長きににわたり、病院や薬局を通じて多くの方に愛用されてきました。

販売箇所としては、薬局や個人医院などが挙げられますね。

品ぞろえが少ない店舗では取り扱いがない場合もあるでしょうが、普通のドラッグストアやネット通販でも購入できるため、比較的容易にゲットできると思います。

お値段も粉末300gが500円程度です。

健康に良い・気軽に手に入る・お値段も手ごろとは、まさに夢のような天然甘味料といえそうですよね^^

マービーに副作用は危険性はある?

一方でこうも良い事尽くしだと「重大なデメリットもあるのでは?」と心配になってきたため、マービーの危険性についても調べを進めました。

結果、マービーは非常に「安全性が高い」ものであると理解できましたよ!

長期にわたる各種の試験はもちろんのこと、長年医療の現場で重用されてきたという実績が、何よりもマービーの安全性を実証していますよね。

目立った副作用もないので、特に重篤な症状が現れているケース以外にも、カロリーコントロールが必要な場合や健康的にダイエットしたい方なども、気軽に利用できるという点は嬉しいです!

料理に加えて家族皆で安心して口にできるという点は、大きなメリットといえるでしょう。

しかしながら、マービーのカロリーはゼロというわけではありません;

「マービーに代えているから」と安心し、調子に乗って摂取しすぎることは当然良くないので、使い過ぎには要注意です。

また、やはり砂糖に比べると甘みが物足りないと感じる方もいるようで、そういった側面から「使い過ぎ」の危険はありますね…。

特性をよく理解した上でうまく調節しながら使うには、非常に優秀なアイテムであることは間違いないでしょう。

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