ライフカード問い合わせ先:苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

ライフカードに問い合わせたい!

業界最高水準のポイント還元率や年会費無料など、様々な特典・サービスが用意されている「ライフカード」

選んでトクするクレジットカードとPRされていますが、ライフカードに関する苦情・クレームがある場合、どこへ連絡を入れると良いのでしょうか?

苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。

ライフカード問い合わせ電話番号を押さえよう!

(画像引用:https://www.fincy.jp/creditcard/a_1510)

さてライフカード公式サイトの「お問い合わせ」ページにアクセスしてみると、受付内容の異なる複数の問い合わせ窓口が紹介されていました。

その中で苦情・クレーム連絡に対応しているのは、下記の窓口のようです。

〇当社に対するご相談、ご意見、苦情
045-914-7003
9:30~17:30 (日曜・祝日・1/1~1/3休み)
音声ガイダンスにしたがい、サービス番号7#をおしてください。

疑問・質問ではなく“ご意見”や“苦情”を受け付けていると明記してあるあたり、困りごとがあれば、まずこちらの窓口に一報を入れると良いのでしょう。
なお同じ番号に電話を掛けて「自動音声応答サービス」の案内に従うことで、その他のサービスを受けることも可能です。
以下に概要を記しますので、連絡時の参考にしてください。

〇自動音声応答サービスでご利用いただける各種お問い合わせ
自動音声でカード全般に関する各種お届け・お問い合わせをご案内いたします。お電話でのかんたん操作でご利用いただけます。お手元にライフカードをご用意いただき、音声ガイダンスにしたがいご利用ください。
お問い合わせ電話番号:045-914-7003
※電話番号のお掛け間違いが多数発生しております。お電話の際は番号をよくご確認いただき、お掛け間違いのないようお願いいたします。

サービス内容サービス番号LIFE-WEB Desk受付時間
当月のご請求額案内11#Web ok24時間
現在のご利用残高案内12#Web ok24時間
カードのご利用可能枠案内13#Web ok24時間
現在のご利用可能額照会14#Web ok24時間
ご一括のお支払金額案内15#×8:00~23:00
キャッシングサービス21#Web ok8:00~23:00
サンクスポイント照会41#Web ok24時間
サンクスポイント交換42#Web ok24時間
資料請求5#×8:00~23:00

出典:お電話でのお問い合わせ | クレジットカードはライフカード

「Web ok」とあるサービスメニューは、LIFE-Web Desk(ライフカード会員専用のインターネットサービス)から利用することもできます。

ちなみに「当社に対するご相談、ご意見、苦情」を受け付ける、専用のメールフォームなどは見当たりませんでした。

ライフカード、その他の問い合わせ電話番号

続いては本社代表電話の番号なども周知されているのか気になったため、ライフカード株式会社の「会社概要」ページにアクセスしてた所、本社の所在地は確認できたものの、電話番号は記されていませんでした。

やはり問い合わせの連絡は、「お問い合わせ」ページの内容に沿って入れるべきなのでしょう。

一方、ライフカード株式会社の貸金業務に関して第三者の介入による解決を希望する場合には、以下の窓口にサポートを仰いでも良いようです。

〇貸金業務にかかる指定紛争解決機関のご紹介
当社では貸金業法に基づき、当社の貸金業務に関して、第三者の介入による解決を希望される方に、以下の指定紛争解決機関をご紹介しております。

当社が契約する貸金業務にかかる指定紛争解決機関
名称 日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
所在地 〒108-0074 東京都港区高輪3-19-15
電話番号 03-5739-3861

出典:貸金業務にかかる指定紛争解決機関 | クレジットカードはライフカード

最後になりますが、現在ライフカード公式サイトのトップには「新型コロナウィルスの感染拡大防止対応のため、お電話がつながりにくくなっております」とのお断りが掲載されているため、問い合わせに際しては時間に余裕を持っておくよう心掛けたいですね^^

ライフカードの解約方法や注意点は?

苦情・クレームに関連する情報として、ライフカードの解約方法についても、併せて確認しておきましょう。

結論から申し上げますと、カードの脱会は自動音声サービスまたはお電話にて受け付けてもらうことができます。

解約の手続きは契約者本人が実施しなければなりませんが、その他にも注意事項があるので、一つずつ押さえていきたいと思います。

まず、サンクスポイントを保有している場合、保有ポイントは失効となることを覚えておきましょう。

ポイントの確認は、こちらから可能です。

また、ポイント交換で特典のお受け取り前に脱会した場合、特典付与や再送ができなくなるケースがあるので、ポイントを交換する場合には、特典を受け取った後に手続きを進める必要があります。

なお、青山カードといった各種提携カードのポイント等のサービスについては、直接提携先へ問い合わせの連絡を入れてください。

続いての注意事項ですが、公共料金や携帯電話料金などの継続決済を登録されている場合には、お客様にて各ご利用先の支払方法の変更手続きを実施するよう案内されています。

変更が完了するまでは、ライフカードのご利用分として請求されるので、注意しなければなりません。

また、ETCカード・家族カードをご利用の場合、ライフカード脱会後にこれらも利用できなくなることを、念頭に置いておきましょう。

カードはハサミを入れて、破棄してください。

ちなみに、東日本銀行CashCard-Next to you-の脱会を希望する場合、こちらはキャッシュカード機能が付いているカードになりますから、ライフカードサイドにて脱会手続きを受け付けることはできないそうです。

東日本銀行のお取引支店にて、別途手続きを進めましょう。

以上の注意事項を押さえたら、045-914-7003(サービス番号:32# 受付時間8:00~23:00)へ連絡を入れればOK。

カードの解約(脱会)が完了しているかの確認も、同じ番号の自動音声サービスにて行うことができます。

脱会が完了している場合には、「お客様のカードは契約を終了しています」とアナウンスが流れるので、ここまでチェックすれば手続きは完璧ですね^^

なお、確認の手続きにはカード番号が必要。

カードがお手元にない場合は、オペレータへ直接問い合わせてください(サービス番号7# 受付時間9:30~17:30 日・祝・1/1~1/3休み)。

それともう一点、是非押さえておきたい事項が。

カード券面記載の有効期限月の月末までに解約(脱会)手続きを完了すれば、次回の年会費請求は発生しません(一部、デザインの変更等でカードの切り替えをされた場合は、お手続きの期日が異なるケースあり)。

逆に請求された年会費は必ず支払う必要がありますから、解約のタイミングにも、十分注意したいですね。

カード解約手続き後にも請求が!?

カード解約(脱会)手続きが正常に完了したにも関わらず、その後に請求があり、焦ってしまうこともしばしば…。

当然のことではあるのですが、解約後も未払いのご利用や、解約した後にライフカードへご利用情報が届いた場合には、請求が発生するので、意識しておきましょう。

カード解約前に、各種公共料金・インターネット料金・NHK受信料等、継続決済のお支払いをされているケースについても、請求がありますね。

そのような場合は、前述のとおり、ご自身にて各サービス提供会社へ変更方法をお問い合せの上、家族カードも含めて、決済カード情報の変更(支払い方法の変更)を行う必要あり。

なお、お支払方法の変更処理を行った場合でも、各サービス提供会社の処理の関係で数か月間は請求が発生する場合があることも、覚えておきましょう。

カード脱会手続きと行き違いになり、カードを脱会したのにメールマガジンが届くケースがあることも、案内されています。

このような場合は一定期間後に配信が停止されるので心配無用ですが、提携先でメールマガジンの配信を登録されている場合には、各提携先へお問い合わせください^^

あなたのコメントをどうぞ!

この記事へのコメント一覧

この記事へのコメントはありません。