都道府県民共済のテレビCM「母は強し」篇にて描かれる親子像が、とても理想的です。
心配性な息子を常に励ましてきた母親が、いよいよ独り立ちするわが子に向けて「掛金を変えずに、保障を手厚くする」都道府県民共済への加入を進めるストーリーなのですが、それぞれの役者さんが母子のキャラクターを的確にとらえて演じきっており、心に響くものがありますね^^
CMを眺めるほどに出演者の詳細が気になったので、関連の情報をまとめました。
新社会人になる“息子”を演じる俳優は!?
まず息子役に扮するのは、俳優の坂東 龍汰さんです。
顔立ちが整っているだけでなく、一種独特な雰囲気が非常に魅力的な役者さんだなぁと感じていたのですが、オダギリジョーさんらを擁する芸能事務所「鈍牛倶楽部(どんぎゅうくらぶ)」に籍を置いているとのことで、妙に納得がいきました。
友達に撮ってもらった#片岡千之助 pic.twitter.com/1j7qvVjHeY
— 坂東龍汰 Ryota Bando (@bando_ryota) January 20, 2020
俳優を志して高校卒業後に北海道から上京した坂東さんは、17年に「セトウツミ」(テレビ東京系)で俳優デビューを飾り、翌18年「EVEN~君に贈る歌~」では映画初出演を果たします。
同年にはNHK BSプレミアム「花へんろ特別編 春子の人形」で初主演を務めるなど、デビューからまだほんの数年ながら、順調にキャリアを積んでいらっしゃいますね。
2020年には「峠 最後のサムライ」(小泉 堯史監督)、「犬鳴村」(清水 崇監督)の公開を控え、ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」にも抜擢されるなど、今後もその活躍から目が離せそうにありません。
夢は大きく、「カンヌ国際映画祭のレッドカーペットを歩くこと」と語る坂東さん。
現時点でも高い表現力が求められる難しい役柄を多数こなして評価を上げていますし、夢が現実となる日も近いでしょうか^^
ちなみに坂東さんは、昨年11月に人気モデルで女優の玉城 ティナさんとの熱愛が報じられた人物でもあります^^;
頼りがいのある“母親”に扮する女優は!?
続いて、我が子を温かく見守る頼もしい母親役を演じるのは、金谷 真由美さんになります。
金谷さんはSNSを通じて自身のことを「役者です」と紹介していますが、2012年・あいち国際女性映画祭では監督を務めた「ボトルシップ」がグランプリに輝くなど、非常に多才な方ですね。
なおボトルシップは、金谷さんが通った映画や演劇・俳優養成の専門学校「ENBUゼミナール 映画監督コース」の卒業作品として制作された映画ということなので、勉強熱心な人物でもあるのでしょう。
出身地:大阪府
身長:160cm
靴のサイズ:23.5cm
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さて都道府県民共済は「大切な人に、すすめたくなる理由がある。」というキャッチコピーのもと、進学や就職・結婚といった大切な人のライフステージが変わるときにこそ同サービスを活用してほしいとのメッセージを打ち出しています。
関連のCMにおいても「人から人へ受け継がれるストーリー」をテーマに、人のつながりが紡ぐ物語を通じたPRを展開していますね。
CMの監督は、映画「マザーウォーター」やドラマ「デザイナー渋井直人の休日」など、CMをはじめ映画やドラマなどのディレクターとして幅広く活躍中の松本 佳奈さんが担当したということで、なるほど見ごたえのある内容に仕上がっているはずだと感じました。
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