宮内庁に苦情メールを送る方法:意見を伝える電話番号はこちら

宮内庁に苦情メールを送りたい!意見を電話で言いたい!

宮内庁は、日本の天皇と皇族を支える行政機関です。そんな神聖なる宮内庁にも「苦情電話が殺到」といった穏やかでない報道も見受けられます。

宮内庁に対して苦情・意見を申し伝えたい場合、どのように連絡を入れれば良いのでしょうか?

今回は宮内庁に苦情のメール方法や意見を伝える電話番号を調べてみました。

宮内庁に苦情・意見メールを送る方法はこちら

(画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/宮内庁)

さて宮内庁関連の問い合わせ窓口については、宮内庁公式サイトの「窓口案内」ページにて詳細を確認することが可能です。

皇居・京都仙洞御所・桂離宮・修学院離宮等を対象とする参観の申込や、三の丸尚蔵館の展覧会開催情報、書陵部所蔵資料に絡む問い合わせ先等、内容によって細分化された各種窓口の情報を、まとめて確認できるので便利ですね。

そして同ページの案内をチェックしてみたところ、苦情・クレームに類する内容に関しては、こちらの「ご意見・ご感想フォーム」を通じての連絡が適切と読み取れました。

疑問・質問ではなく“ご意見・ご感想”と表現されていることから、国民から寄せられる厳しい声も募っていることが伺えます。

ご意見・ご感想フォームの項目は、「お名前」「メールアドレス(必須)」「メールアドレス(確認用)(必須)」「電話番号」「件名(必須)(50文字以内)」「ご意見・ご感想(必須)(1,000文字以内)」。

以上を入力し、「プライバシー・ポリシー」の内容を確認の上、「同意する」にチェックを入れましょう。

名前の伝達は、必須ではありません。

一方、ご意見・ご感想はたっぷり1,000字も記入できるようになっており、利用しやすいメールフォームという印象ですね。

ただし寄せられたご意見・ご感想については、「原則として回答いたしません」とのこと。

「今後の業務の参考とさせていただきます」とは言うものの、物足りない対応と感じる方もいらっしゃるでしょう。

宮内庁に苦情の電話を入れることも可能…?

…と、以上が「窓口案内」にて紹介されていた連絡手段なのですが、同じページに「ご意見・ご感想フォーム」と対を成すような電話窓口の情報は掲載されていませんでした。

とはいえ宮内庁に苦情電話が殺到…というニュースが流れるくらいですから、同様の役割を果たす電話窓口もあるはずと当てを付けて更に深掘りしていくと、宮内庁の携帯サイトに、次のような記述を見付けましたね。

■ご意見・ご感想
※宮内庁ホームページに関するご意見・ご感想
https://www.kunaicho.go.jp/page/contact/
◎住所:
〒100-8111
東京都千代田区千代田1-1
◎電話:
03-3213-1111(代表)

出典:宮内庁

「03-3213-1111(代表)」という連絡先は、宮内庁公式サイトのホームにも掲載されているもの。

他にそれらしき電話番号も見当たりませんし、おそらく多くの方が、こちらの代表電話に苦情連絡を入れているのでしょう。

なおご参考までに紹介いたしますと、宮内庁に意見したい場合には、「意見公募手続」を利用するのも一案です。

意見公募手続とは、行政機関が命令等(政令、省令など)を制定するに当たり、事前に命令等の案を示して、その案について広く国民から意見や情報を募集するもの。

意見公募案件がいつもあるというわけではないのですが、宮内庁の「パブリックコメント(意見公募手続)」についてはこちらからチェックできるので、参考にしてみてください^^

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