日本海で発生した韓国海軍駆逐艦による「レーダー照射問題」が波紋を広げています。

BTSの原爆Tシャツ騒動などもあり、かなり冷え込んだ感のある日韓関係でしたが、今回の問題も相当な影を落としそうですよね…。

ただ、連日繰り返される様々な報道や乖離する両国の主張を目にするうち、「結局、これってどういう事件なの。何が問題?」と混乱している方も多いことと推察します。

そこで今回は、レーダー照射問題について分かりやすく解説していくことにしました。

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レーダーとはそもそも何なのか

https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20190105-00110143/

今回の問題においてキモとなるのは、当然「レーダー」の存在ですが、そもそもこれがどういった機器なのか、少し分かりづらいと感じませんか?

一般の方はレーダーと聞けば、映画の中などで見掛ける「捜索用」のものを思い浮かべるでしょう。

船が沈没したシーンにおいて、船から海上を照らし救助活動を助けるあの装置ですね。

そういったイメージでいえば、「韓国側がレーダーによって日本の哨戒機を照らしたことが、威嚇になるということ?」と考えそうなものですが、実は今回使用されたレーダーは「捜索用」のものではないんです!

標的をロックオンする際に登場する「攻撃用」のレーダーが照射されていたんですね…。

外国の攻撃用レーダーがいきなり照準を合わせてくれば、当然自衛隊側は「軍事攻撃の準備だ!こちらに向けてミサイルが発射されるかも」と考えますよ;

攻撃用レーダーの使用というのが、今回の騒動における一番の問題なわけです。

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食い違う日韓の主張

そんなわけで、日本は韓国軍の行動を大いに非難し、謝罪を求める声明を発表しました。

しかし韓国側は、「わが海軍は、人道主義的な救援活動を正当に行っていた」と主張し、遭難した北朝鮮漁船を捜索するために光学カメラを使用した結果、併せてレーダーが稼働しただけだと反論に出たのです。

これを受けた日本は「遭難船の捜索には、水上捜索レーダーを使用することが適当だ」と返しましたが、韓国側は更に「艦艇の上空を飛行するなど、(日本側の対応は)むしろ威嚇的だった」と続けています。

「人道的な活動を行っていたのに、日本側が威圧的な行動で邪魔してきて、信じられない!」といったところでしょう^^;

両者の主張は完全に食い違っており、まさに泥沼の様相です。

ただ今回は、普段ですと「反日親韓的」と揶揄される朝日なども、日本側の主張に肩入れする報道を行っており、少なくとも日本国内においては「今回の件は、絶対的に韓国の分が悪い」との見方が広がっていますね。

う~ん、真実がどこにあるのかを見極めることも重要ですが、このまま日韓関係がどんどん悪化していくというのも、恐ろしい事態ではあります…。

関連の報道から、まだまだ目が離せそうにありませんね。

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