京急バスの苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

今回は“京急バス”こと「京浜急行バス」の苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。

併せて京急バスの特徴や強みも紹介しています。

「京急ご案内センター」の電話番号をチェック!

(画像引用:https://www.keikyu.co.jp/)

さて京急バスの問い合わせ先一覧は、“京浜急行バス公式サイト”の「お問い合わせ」ページに掲載されています。

ただ「バスに関するお問い合わせ」の情報をチェックしてみても、主に「営業所」の連絡先を案内される流れで、苦情・クレームの対応窓口としては、しっくりくるものが見付かりませんでした。

そこで「その他のお問い合わせ 京急の電車などに関する各種お問い合わせ」の項目に目を移し、誘導に従って“京急電鉄公式サイト”の「よくあるご質問」ページにアクセスしたところ、「京急ご案内センター」なる窓口を発見。

〇京急ご案内センターとは?(京急電鉄)
京急では、京急グループとお客さまをつなぐ窓口として、「京急ご案内センター」を設置しています。お客さまからいただいた貴重なご意見を参考に、より良いサービスを提供できるよう努めてまいります。

出典:京急ご案内センター

京急バスは京急グループに属しますから、京急ご案内センターのサービス対象と言えそうです。

また、お客さまからの“ご意見”を受け付けているとの表現を見る限り、苦情・クレームに類する内容も、こちらの窓口へ申し伝えれば良いのでしょう。

京急ご案内センターの具体的な業務内容は、次のとおり。

〇京急ご案内センター 業務内容
1.京急線の運行状況のお問い合わせ
(ガイダンスに従い、①を押してください)
2.京急線内の忘れ物の検索
(ガイダンスに従い、②を押してください)
3.京急線の運賃・時刻のお問い合わせ
(ガイダンスに従い、③を押してください)
4.京急グループの各施設についてのお問い合わせ
(ガイダンスに従い、③を押してください)
5.その他、サービスや施設に関するご意見・ご要望など
(ガイダンスに従い、③を押してください)

出典:京急ご案内センター

苦情・クレーム連絡の場合は、5を選ぶことになりそうですね。

そして下記が、窓口の詳細となります。

■お問い合わせ窓口
<電話でのお問い合わせ>
京急ご案内センター
(電話番号)03-5789-8686 または 045-225-9696
※ おかけ間違いないようご注意ください。
※ お客さまからいただいたお電話は、内容を正確に承るため、録音をさせていただきます。
(営業時間)平日9:00~19:00 土日祝日9:00~17:00
※ 営業時間は変更になる場合がございます。
※ 営業等の業務目的でのご利用はご遠慮ください。
※ 回答をさせていただく場合には、ご連絡いただいた内容の事実確認や状況確認などを行ないますので、お時間がかかる場合がございます。
※ 土曜日・日曜日・祝祭日・年末年始などを含む、本社営業時間外にいただいたご意見につきましては、翌営業日以降の回答となります。また、回答期限の指定や至急のご要望にはお応えできませんのでご了承ください。

出典:京急ご案内センター

ちなみに電話でのお問い合わせ情報の下部には、「Eメールでのお問い合わせ」という項目も見られ、問い合わせ用のメールフォームが案内されていました。

電話・メールの双方でやり取りできるというのは、利用者目線で大変有難いですね^^

京急バスの特徴や強みとは?

最後に、京急バスの特徴や強みについても、改めて情報をまとめてみました。

人々の暮らしをサポートする導線として、欠かすことができない京急バス。

様々な工場が集積する京浜工業地帯や羽田空港、お台場等がある東京南東部から都市・海・山など変化に富んだ風景が彩る三浦半島まで、湾岸一帯を中心に、細やかなネットワークを整備しています。

そのため、生活の足という役割はもちろんですが、観光スポットへ向かうお供としても、京急バスは重要。

日々の暮らしの原動力となる輸送サービスを、様々な角度から展開しているというわけですね。

こうした観光への注力は、京急バスの特徴であり、強みであると考えます。

高速バスや京急リムジンバス、一般路線バスを利用して行くことのできる観光スポットや名所を紹介した、「バスで行く 観光ガイド」なども公開されていますから、こちらのページよりチェックして、京急バスと共に、見どころ満載のエリアへ出掛けてみてはいかがでしょうか?

観光ガイドとしては、「京急バスで巡る 三浦・三崎 観光マップ」や「京急バスで巡る 逗子・葉山・鎌倉 観光マップ」、女子に人気の観光スポットをまとめた「ご利益いっぱい『ご朱印』」等が案内されています。

ちなみに京急の一般路線バスは、大型・中型・小型バスを路線の状況やお客さまのニーズに応じて運行しており、その主力車両は、半数強を占める大型ノンステップです。

京浜急行バスはかつて、全国に先駆けて実用的な「京急型ワンステップバス」を企画・導入し、全国的な普及に影響を与えましたが、現在では、乗降のしやすいノンステップバスや、環境にやさしいハイブリッドバスの普及に努めているそうですよ^^

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