日本郵政は13日、全国で経営する宿泊施設「かんぽの宿」のうち、採算が悪化している計11か所の営業を12月20日で終了すると発表しました。

閉鎖の憂き目にあった11施設はいずれも立地が悪く、改装等でてこ入れしても来客数が伸び悩んでいたといいます。

他社による営業の引き継ぎや施設活用に結び付けるため、今後売却先探しを進めるとのことですが、ピックアップされた11の宿は具体的にどこの店舗なのでしょう?

気になる詳細に迫りました。



そもそも「かんぽの宿」って?

(画像引用:https://www.kanponoyado.japanpost.jp/index.html)

その前に「かんぽの宿」の存在は知っていても、どういう施設なのか今一つピンとこないという方に向け、概要を説明しておきますね!

かんぽの宿とは端的にいえば「日本郵政株式会社が運営する宿泊・保養施設」のことです。

もともとは簡易保険加入者のみを対象とした施設でしたが、2007年の郵政民営化以降は「どなたでも気軽にご利用いただける宿」として舵を切り、幅広く利用者を募るようになりました。

ちなみに私自身も宿泊したことがありますよ^^

成り立ちの経緯から何となく「公共の宿」というイメージを抱き、そこそこのサービス・設備を割安で利用できると思い込んでいたんです。

しかし実際はというと、施設自体は相応のクオリティが担保されており、逆に通常の宿と比べても宿泊費が特別安いということはありませんでしたね。

かんぽの宿のお風呂はほとんどが天然温泉で、観光に適した場所に設置されていることも多いので、決して利用する価値がないとは思いませんが。

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営業終了する11か所を紹介

(画像引用:https://www.kanponoyado.japanpost.jp/index.html)

さて今回閉鎖が決まった11施設の具体的な内容は、かんぽの宿・公式サイトトップページに掲載された「お知らせ」の項目からチェックすることができます。

2019年5月13日付で更新された情報「営業を終了する宿のお知らせ」に一覧がありますね。

具体的には、以下11の宿が、2019 年12 月20 日をもって営業を終了するそうです。

かんぽの宿 郡山、かんぽの宿 磯部、かんぽの宿 勝浦、かんぽの宿 箱根、かんぽの宿 諏訪、かんぽの宿 岐阜羽島、かんぽの宿 富山、かんぽの宿 浜名湖三ケ日、かんぽの宿 湯田、かんぽの宿 徳島及びかんぽの宿 別府

といういずれも日本を代表する観光地に所在している気がするのですが、それでも採算が取れないんですね…。

なお各施設の概要については同じくトップページの「かんぽの宿一覧」から、それぞれ詳しく調べることができます。

こちらには全国の施設が一覧で掲載されていますので、閉鎖する11店舗に限らず、興味のある方はチェックしてみると良いでしょう。

画像もたくさん載っており、旅行好きであれば結構そそられる内容だとは思いますよ。

とはいえかんぽの宿の在り方については以前から問題視されている部分も多いですから、今後も健全な経営を心掛けてほしいですよね!

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