神奈中バスの苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

神奈中バス”について苦情やクレームがある場合、どこに連絡や電話をすればよいのでしょうか?

苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。

併せて神奈中バスの特徴についても紹介しています。

「お問い合わせフォーム」の概要をチェック!

(画像引用:https://www.townnews.co.jp/0610/2020/08/07/537872.html)

さて神奈川中央交通の公式サイトにアクセスの上、「お問い合わせ」ページの内容を確認してみると、「いつも神奈中バスをご利用いただきありがとうございます。お問い合わせのお客さまは、まず下記をご確認ください」とのアナウンスを添えて、複数の問い合わせ窓口が案内されていました。

その中で苦情・クレーム連絡に対応していると考えられるのは、“ご意見・ご要望”を受け付けているという、下記のメールフォームでしょう。

〇メールでのご意見・ご要望
お問い合わせフォームは、こちら
※バス車内でのお忘れ物など、お急ぎの方は、お電話にてお問い合わせください。

出典:お問い合わせ | 神奈川中央交通

基本的にはメールで回答も届くようで、個別具体的なリアクションがあるというのは、利用者目線で大変ありがたいと感じました。

「バス案内センター」等の電話番号をチェック!

ちなみに“ご意見・ご要望”を受け付けていると明記された電話窓口の情報は見当たらなかったのですが、お問い合わせページに“お電話でのお問い合わせ”先として掲載されているのは、以下の窓口になります。

〇お電話でのお問い合わせ
バス案内センター
TEL:0463-22-8833(平日9:00~17:25)

出典:お問い合わせ | 神奈川中央交通

こちらのバス案内センターは、お問い合わせフォーム内においても、“バス車内でのお忘れ物など、お急ぎの方は、お電話にてお問い合わせください”という案内と共に、紹介されていますね。

また各営業所のお問い合わせ先も、同じような問い合わせ窓口として機能している模様。

以上のような窓口を、状況に応じて使い分けると良さそうですね^^

神奈中バスの特徴とは?

最後に、神奈川中央交通及び“神奈中バス”の特徴についても、改めて押さえておきましょう。

小田急グループの一員でもある神奈川中央交通は、バスと鉄道の連携など交通インフラとしての価値を高めることはもちろん、自動運転車両運行管理システムの導入などによって事業を進化させ、お客さまから選ばれる沿線エリアとしての地位を確立することを目指しています。

「お客さまの『かけがえのない時間(とき)』と『ゆたかなくらし』の実現に貢献します。」という小田急グループの経営理念を共有化し、事業活動を通じて、社会に対し果たすべき役割・責任や、企業市民として社会に存在する意義を常に考えながら、良きパートナーとして、お客さまの明るく幸せなくらしの実現に貢献しているわけですね。

そんな神奈川中央交通は、神奈川県のほぼ全域と東京都の一部を営業エリアとする、バス業界で最大手の会社。

1日にして約46万人もの方が利用しており、1日の走行距離が平均22万kmに及ぶというのは、特筆すべき事項でしょう。

ちなみに、そのバス車両には様々なメーカーがあり、最近ではメルセデス・ベンツ製連節バスの導入も増えているとか。

一方で超節水型のバス洗車機を導入することにより、従来と比較して66%の水道使用量軽減に貢献するなど、環境への取り組みに注力している点も、神奈中バスの特徴です。

なお神奈川中央交通は、バス事業をその中心に据えつつも、地域社会に深く根差した安全で快適なサービスをお届けすることが私たちの使命との理念から、不動産やホテルなど、さまざまな事業を展開。

創立100周年を迎える歴史ある会社でありながら、“挑戦する姿勢”を持ち続け、あらゆる面で地域の人々の暮らしを支えているのです。

この記事へのコメント一覧

この記事へのコメントはありません。

あなたのコメントをどうぞ!