ジョイフルの苦情クレームはどこに言えばよい？窓口を調査

ご家族連れで、ご友人と、そして恋人同士でー。

気軽に足を運ぶことができる、ファミリーレストラン「ジョイフル（Joyfull）」。

今や全国に約630店舗を構える同店ですが、苦情やクレームがある場合、どこに連絡や電話をすればよいのでしょうか？

苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。

併せてジョイフルの特徴についても紹介しています。

“ご意見・ご要望”の受付窓口をチェック！

さてジョイフル公式サイトの「ご意見・ご要望」ページにアクセスしてみると、「お客様からのご意見・ご要望は、本ウェブフォームまたは電話にて受付させていただいております」とのアナウンスを添えて、問い合わせ用のメールフォームと代表電話の番号が案内されていました。

疑問・質問ではなく“ご意見・ご要望”を受け付けているとの表現を見る限り、苦情・クレーム連絡についても、こちらで対応してもらえるのでしょう。

ウェブフォームの概要はこちらになります。

入力が必要な項目は、「ご意見・ご要望」のみ。

かなり手軽に活用できる印象ながら、個人情報の入力欄が設けられていないだけに、連絡を入れてもジョイフルサイドのリアクションはありません。

「ウェブフォームでは個人情報（メールアドレス等）をお預かりしておりませんため、 ご連絡を差し上げることはできかねますこと、あらかじめご了承ください」と明言されていますから、双方向のやり取りを希望する場合には、下記に電話連絡を入れましょう。

■ご意見・ご要望について　－お電話によるご意見－
お客様からのお電話は、代表電話からお客様ご意見窓口へおつなぎしています。
Tel.097-551-7131
株式会社 ジョイフル　代表電話（受付時間：月曜～金曜 9時30分～18時30分）

出典：ご意見・ご要望｜ファミリーレストラン ジョイフル [Joyfull]

“メールで連絡を入れても回答を受け取ることができない”点は残念ですが、とりあえずメール・電話から好みの連絡手段を選択できるというのは、利用者目線で有難いと感じました。

本社や各店舗の情報を押さえよう！

続いて「会社概要」にはどのような連絡先が掲載されているのか気になり、ジョイフルの会社情報をまとめたページに目を移してみました。

共有されているのは本社代表電話の番号のみで、そちらは先ほど「ご意見・ご要望」ページにて確認した連絡先と同一のものでした。

ともあれ本社の代表電話が「お客様ご意見窓口」への連絡を取り次いでくれるというシステムは、私たちの声が組織の中枢部にしっかり届いている状況を伺わせるもので、とても心強いです。

一方、本社ではなくジョイフルの各店舗と連絡を取りたい場合には、「店舗検索」より電話番号を調べることが可能。

実際に各店舗の詳細ページをチェックしてみると、電話番号に加え、住所・営業時間・サービス内容（Wi-Fiやテイクアウトについて）などの情報もまとめられていました。

以上、問い合わせ時の参考になれば幸いです＾＾

ジョイフルの特徴は？

最後に、ジョイフルの特徴についても、改めて押さえておきましょう。

チェーンレストラン事業を通じて、お客様をはじめとする全てのステークホルダーの精神的・物理的な幸福に貢献できる企業になることで、会社の安定的な成長を目指しているというジョイフル。

その特徴の一つが、中核都市だけでなく、地方の“コンビニが立地してない町”にも店舗を展開していることです。

そのような地域での営業は、単にレストランとしての機能を果たすだけでなく、住民の集いの場としてのコミュニティセンター的役割を果たすことが求められます。

現在、全国に約630店舗を数えるジョイフルの店舗では、それぞれのお店が“私たちの街のレストラン”として、お子様から年配のお客様に至るまで、“気楽な団欒”の場となれるよう、スタッフが日々努力を積み重ねているそうです。

一方でジョイフルは、チェーンストア理論にのっとり、効率的・機能的な仕組みを構築・推進し、消費者の生活向上に貢献できる企業を目指しているといいます。

その中で創立以来、低廉な価格で質の高い料理を提供することをテーマに、継続して企業努力を重ね、その結果が低価格な商品の品揃えを可能にしてきました。

以上が“ジョイフルの大切にしていること”といいますが、同店は“現在当社が企業として成りたっているのは、やはり地域の皆様からのご支持の賜物”と考えているそう。

そして、そのことへの感謝の気持ちとして、営業以外の分野においてもできる限りで社会の役に立つべく、CSR活動にも力を注いでいます。

確かにジョイフルは現時点で既に、地域の中に当たり前にあるもの、すなわち“なくてはならないもの”という印象ですが、今後も全国のまちで、“おいしい”を創造し続けてほしいですね＾＾