釣り具店として有名な「上州屋」の閉店が相次いでいます。

普段から同店を利用している方たちの間では閉店を嘆く声とともに「どうしてこれほど急激に店舗数が減っているのか?」という疑問の声が上がっていますが、実際のところ、閉店が進んでいる背景には何か理由があるのでしょうか?



通販に押された結果…?

一番に考えられるのは、やはり通販の浸透でしょうね。

これは上州屋に限ったことではありませんが、近年はあらゆる分野において通販の売り上げが大きく伸びており、実店舗の経営を圧迫しています。

こういった潮流は釣り具の分野でも顕著にみられ、手軽なだけでなく海外のレアなアイテム等をゲットすることもできる通販は、多くの釣りファンに重宝されていますね。

釣りを嗜む方は釣り具に対して並々ならぬこだわりをお持ちですから、「品揃え」という点で劣る実店舗の売り上げが落ち込むのも、必然ではないでしょうか?

以上のような理由で、「上州屋は通販に押され、閉店を余儀なくされている」との推察は十分成り立つと感じます。

またそもそもの部分で、釣り人口が減少していることも追い打ちを掛けているのかもしれません。

これまた釣り以外にもいえることですが、様々な情報を入手しやすくなった現在では、人々の趣味もかなり多様化していますからね…。

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組織が大きくなり過ぎた弊害!?

上州屋が一組織として巨大化し過ぎた故、そのひずみが生じつつあるとの見方もできるでしょうね。

例を挙げると、一部の利用者からは「各店舗で足並みをそろえようとした結果か、きめ細やかなサービスが提供されなくなっている」等の指摘が出ています。

店舗を広げ過ぎて様々なフォローがおろそかになっているという意見も、一理ある気がしますね。

ただ上州屋の閉店が続いているという事実を踏まえたうえで、「このような対応も、上州屋の前向きな戦略では?」とみる向きもありますよ。

閉店数が明らかに増える以前より、上州屋は採算の取れない店舗について「見切りが速い」傾向にあったので、今になって慌てて店を閉じ始めたわけではないというのです。

今回閉店が相次いでいるのは、「利益の上がらない店舗を思い切って閉じ、商品やサービスを集約させて、少数精鋭の展開をする方向に舵を切ったのでは?」という期待を込めた推察も見受けられますね。

なるほど資源を集約させて、より顧客のニーズに沿った大型店舗を出店させる目論見ではという予想も、十分成り立つ気がします。

いずれにせよ一連の流れが上州屋の「収束」に向かうものではなく、時流を読んだうえでの発展的な対応であることを願わずにはいられません。

やはり通販でなく実店舗の方が買い物しやすいという方も大勢いらっしゃるでしょうし、今後の展開も注視しておきたいですね!

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